頻度 - "How often ...?" | 児童英語指導者用レッスンプラン
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Time Frequency - "How often ...?"
「頻度 - "How often ...?"」

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レッスンプラン: Time Frequency

レッスンプラン

Time Frequency - "How often ...?"
「頻度 - "How often ...?"」

簡単な現在形を使って、物事をどれくらいの頻度で行うかを話す。

内容:

- レッスンプラン(完全版)
- 絵カード 14枚
- ワークシート 2枚

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メモ:

とても楽しくエネルギッシュなレッスンです。みんなすぐに基本文を覚えることができるでしょう。このレッスンの一部(特に歌など) は、子どもたちのエネルギーを発散させてあげたいときなど、他のレッスンでも使えます。

レッスンの流れ:

ウォームアップと復習:

ウォームアップ」レッスンを参考にしてください。

 

新出内容とレッスンの実施方法:

1. 単語の復習:「Calendar fun」

生徒は、「a week」、「a month」、「a year」などの単語を使い、どのような頻度で物事を行っているかを話し合います。ここで使う語彙は、すでに前のレッスンで学習済みなので、復習という意味でも最適です。

カレンダーをいくつか用意してください。いくつ手に入るかにもよりますが、各ペア、もしくは各グループに行き渡るようにしてください。

生徒から対象となる語彙を引き出すために、以下の内容を白/黒板に書き始めてください。

Today ...

• The day is _____________________. (e.g. Wednesday)
• The date is _______________________. (e.g. 12th)
• This month is ____________________. (e.g. March)
• It is the _______________ week of the month. (e.g. 2nd)
• The year is _________________. (e.g. 2015).

生徒をペア、またはグループに分け、練習問題の回答について話し合ってもらいましょう(配られたカレンダーを使ってください)。数分後、カレンダーを持ち上げ、「What's this?」 と質問し、「Calendar」という答えを引き出しましょう。
そして、「Let's use the calendar to find the answers」と言い、カレンダーを持ち上げ、白/黒板に書いた文章の空白部分を生徒と一緒に埋めてください。

単語の復習:「Calendar fun」

次に、以下の問題を書き、またペア/グループでカレンダーを使いながら、答えを考えてもらいましょう。

• How many months are there in a year?
• How many days are there in August?
• Which month comes before May?
• Which day is November 17th?
• Which months have 30 days?
• Which months have 31 days?
• How many days are there in February?
• Which month comes after October?
• Which day and date is Christmas?
• Which day and date is your birthday?
• Which day and date is the first day of the year?
• Which day and date is it today?

 

2. 「Week / Month / Dates Buzz」をする

このレッスンでは、一週間の曜日、一年の月や日付け(数字)をゲーム感覚で楽しく練習することができます。

生徒全員に輪になって立ってもらいましょう。ボールが一つ必要となります。まずは、ボールをを隣の子にパスしながら、数字を順番に言っていってもらいます(1 .. 2 .. 3 .. 4 .. という調子で)。

次は、「Buzz」と言うゲームを取り入れてもらいましょう。上と同じようにボールをパスしながら数字を数えます。しかし今度は、5つ目(5の倍数)の数に当たった人は、数字を言う代わりに「Buzz」と言わねばなりません。例えば、

1 ... 2 ... 3 ... 4 ... BUZZ ... 6 ... 7 ... 8 ... 9 ... BUZZ ... 11 .. 12 ... 13 ... 14 ... BUZZ ... 16 ... という調子で。

さて、ゲームを始めましょう。輪になった生徒は、自分の数を言ってボールを隣の子にパスして行きます。そして5つ目(5の倍数)に当たった子は、数字を言う代わりに「Buzz」です。間違えた生徒がいた場合は、また1からやり直しです。続けながら、どんどんピッチを上げていってみましょう。

「Week / Month / Dates Buzz」をやる

これを何周かしてから今度は、数字ではなく曜日にチャレンンジしましょう。そして、5つ目の曜日には、「Buzz」を言います。例えば、

Monday ... Tuesday ... Wednesday ... Thursday ... BUZZ ... Saturday ... Sunday ... Monday ... Tuesday ... BUZZ ... Thursday ... という調子で。

曜日のを数周した後は、一年間の月にチャレンジです。それから日付にも挑戦しましょう。

January ... February ... March ... April ... BUZZ ... June ... July ... August ... September ... BUZZ ... November ... December ... January ... February ... BUZZ ... April ... という調子で。

1st ... 2nd ... 3rd ... 4th ... BUZZ ... 6th ... 7th ... 8th ... 9th ... BUZZ ... 11th ...
という調子で。

 

3. 「How often do you?」の基本文を教える

レッスンの前に、有名人か知られているキャラの画像を見つけましょう(雑誌から切るぬく、またはインターネットから探して印刷しておく – 私は、バート・シンプソンを使いました)。

a) 画像を上にかざして、そのキャラクターが好きかどうか聞いてみましょう。その画像を白/黒板の左側に貼り付け、上に「How often do you ...?」と書いてください。(下の白/黒板レイアウトイメージを参考にしてください。)

b) アクションのフラッシュカードを用意します(生徒がそれらの言葉を理解していることが重要です)。例えば、

ride a bike, swim, ski, play piano, play (a sport), do ballet , get a haircut, read a book, eat (steak), take a bath, play a board game, go bowling, go to the movie theatre, play TV (video) games

c) 最初のフラッシュカードを上に持って(例:ride a bike)その語彙を生徒から引き出しましょう。そして「Does (Bart Simpson) ride a bike?」と質問し、生徒たちに「Yes, he does」と返事してもらいます。

「How often do you?」の基本文を教えるd) 白/黒板の右側に以下の内容を書いてください。

- 0 = never
- 1 = once
- 2 = twice
- 3 = three time
- 4 = four times
- 5 = five times
- 6 = six times
- 7 days = every day

- a week
- a month
- a year

e) キャラクターの画像の横に「How often do you ride a bike, Bart?」と書いてください。そして、右側に書いた数を指差しながら、生徒から答えを引き出します(例:every day)。生徒が要領を得るまでの質問に関しては、先生が答えを教えてあげると良いでしょう。答えを言って、その後に、それをキャラクターの画像の下に書いてください。できれば、キャラクターの声を真似て答えを言うと盛り上がります。(例えば、「I ride a bike every day」をバート・シンプソンの声で言う。)

f) この調子で全てのフラッシュカードをやってみましょう。生徒から答えを引き出し、それを白/黒板に書き込みます。結果、下のようになるはずです。

レイアウト例:

「How often do you?」の基本文を教える

答えが分からなかったり、明らかでない問題に関しては、想像で答えてるようにしてください。(例えば:how often Bart has his hair cut)

生徒から答えを引き出す際、単語の順序に注意してください。

  • 数字(例:once a week, 6 times a month, every day など)は、文章の最後につきます(例:I swim twice a week, I ride a bike every day)。
  • 「never」は、主語のすぐ後につきます(I never do ballet)。

 

4. 「How often do you?」基本文の練習

三つのステップを追ってください。

STEP 1: 話し方の練習
生徒にペアを組んでもらいます。生徒Aが白/黒板に書かれた問題を質問し、生徒Bは、白/黒板のキャラクターをやってもらいます。生徒Bには、キャラクターの声を真似してもらいましょう。

生徒Aは、生徒Bに対して質問を読み上げ、生徒Bは、白/黒板の文章を使いながら質問に答えましょう。例えば、

生徒 A: How often do you ride a bike, Bart?
生徒 B: I ride a bike every day.


「How often do you?」基本文の練習
全ての質問と答えを一通り終えたら、生徒Aと生徒Bを入れ替えて、同じ内容を繰り返しましょう。

この練習をしてる際、先生は生徒たちを良く観察し、間違えや発音に注意してあげてください。最後は、いくつかのペアに前に出て来てもらい、練習した成果を見せてもらいましょう。大きな賞賛と拍手を忘れずに!

 

STEP 2: ロールプレイ練習
「How often do you?」基本文の練習
レッスンの前にいくつかのキャラクター画像を用意しておきましょう(漫画キャラ、ヒーローキャラ、映画のスター、テレビスター、歌手など)。各ペアに行き渡る分用意してください。
ペアになった生徒は、白/黒板の問題を練習するのですが、今度は与えられたキャラクターに合う答えをそれぞれが考えて出すようにしましょう。

全ての質問と答えを一通り終えたら、ペアの中で役割と交換し、練習を繰り返します。それも全て終えたら、ほかのペアとキャラクター画像を取り替え、また作業を繰り返しましょう。

この練習が行われている間、先生は生徒たちを良く観察し、間違えや発音に注意してあげましょう。 最後は、いくつかのペアに前に出て来てもらい、練習した成果を見せてもらいましょう。大きな賞賛と拍手を忘れずに!

 

STEP 3: インタビュー練習
このステップでは、自分自信の答える練習をします。ペアの中で、生徒Aは白/黒板の質問を生徒Bに出します。そして、生徒Bは、正直に自分自信のことを答「How often do you?」基本文の練習
えてください。

一通り終えたら、今度はペアの中の二人の役割を交換し、同じ内容を繰り返してください。

他のステップと同様、この練習が行われている際、先生は生徒たちを良く観察し、間違えや発音に注意してあげましょう。 最後は、いくつかのペアに前に出て来てもらい、練習した成果を見せてもらいましょう。大きな賞賛と拍手を忘れずに!

 

「How often ...? (2) Week / Month / Year」ワークシートをする5. 「Basic Actions Ability」のワークシートをする

生徒たちにワークシートを配り、問題をやってもらいましょう。その間先生は、お教室を回り、みんなの状況を確認してください。

 

6. 「Three Truths and a Lie」をする

白/黒板に、頻度を表す基本文を四つ書いてください。自分の事について書くのですが、四つのうち一つはウソの内容を書きます。例えば、

• I cook dinner five times a week.
• I go to the gym three times a month.
• I play golf 5 times a year.
• I never ride a bike.

生徒に、書いた内容のうち一つは真実でない事を伝え、それを当ててもらましょう。

次に、生徒に紙を一枚づつ配り、そこに自分についての内容を三つ、そしてウソの事柄を一つ書いてもらいましょう。生徒が書いている間、先生は、教室を回り、スペリング等を手伝ってあげてください。前のレッスンで使われた動作以外の内容でもかまいません。好きなように書かせてください。

全員書き終えたら、立ってもらい、パートナーを探させてください。そして、1分間の間に、お互いの文章を読んで偽りを見つけるように伝えます。タイマーを使って、「Go!」と叫んでください。1分経ったらストップをかけます。そしてみんなに別のパートナーを見つけさせ、同じ事をします。これを数回繰り返してください。

「Three Truths and a Lie」をする

最後には、全員に座ってもらいます。生徒を何人か選び、彼らに他の生徒の事実の事柄を説明してもらいましょう。

 

 

まとめ:

1. 宿題を出す:「How often ...? (4) Week / Month / Year」のワークシート。
2. 「ウォームアップ」及び「まとめ」レッスンシートに掲載されたアイデアを利用し、レッスンをまとめる。

 

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