子供向け英語教材 / 絵カード、ワークシート、工作などが盛りだくさん!

Can - for Ability「Can(できる)」

児童英語指導者用レッスンプランレッスンのメニューに戻る

レッスンプラン: Ability

レッスンプラン

Can - for Ability 「Can(できる)」

「Can you…?」を使って質問し「I can …」を使って答えるなど、できること、できないことについて話す。

内容:

- レッスンプラン(完全版)
- 絵カード 8枚
- ワークシート 8枚
- 歌のダウンロード「What Can You Do?」
- 歌のポスター
- リーダーズ「I Can」

レッスンプランを印刷する 資料を印刷する 歌をダウンロードする 歌のビデオを見る
リーダーズを印刷する リーダーのビデオを見る
メモ:

とても楽しくエネルギッシュなレッスンです。みんなすぐに基本文を覚えることができるでしょう。このレッスンの一部(特に歌など) は、子どもたちのエネルギーを発散させてあげたいときなど、他のレッスンでも使えます。

レッスンの流れ:

ウォームアップと復習:

ウォームアップ」レッスンを参考にしてください。

 

新出内容とレッスンの実施方法:

動詞を導入する1. 動詞を導入する

最初に、(jump, run, swim, hop, stomp my feet, turn around) など歌に出てくる動詞の絵カードを使ったアクティビティをします。全員立ってもらい、「jump」など絵カードを1 枚取り出します。子どもたちには、カードを見せたらすぐにアクションをしてもらいましょう。アクションをしながら、先生は動詞を大きな声で言います。子どもたちにも同じようにしてもらいましょう。他のカードも同じようにしてください。

 

「Quick flashcard actions」をする2. 「Quick flashcard actions」をする

床に絵カードを裏返して置き、順番をバラバラにしておきます。子どもたちには立ったままでいてもらい、素早く1 枚カードをめくってみんなに見せましょう。ここで先生は「jump」など絵カードに描かれている動詞を大きな声で言い、子どもたちは(1、2 秒間) ジャンプをします。次に別のカードをめくり、 動詞を言ってみんなにアクションをしてもらいます。テンポよく、次々にいろんなアクションが出てくるようにしましょう。

何度かこのゲームをしたら、再びカードの順番をバラバラにして、1 枚を取り出します。今度はみんなに絵カードを見せないでください。先生だけが見て、「Run!」などカードに描かれている動詞を大きな声で言い、子どもたちが正しくアクションをできるか確認します。上手くできないようなら、絵カードを見せてあげてください。他の絵カードも同じようにし、全員が正しくアクションをできるようになるまでゲームを続けてください。

 

3. 「Teacher Says」をする

このゲームは「Simon Says」と同じですが、「Simon」の代わりに「teacher」または先生自身の名前を使います。(説明はせず) 「Teacher says (jump)」などと言い、すぐにゲームを始めましょう。先生はjump などのアクションをし、子どもたちにも同じようにしてもらいます。「run」「turn around」「swim」など他にもいくつかやってみましょう。しばらくしたら、「Teacher says」を言わずに「Jump!」など動詞だけを言って指示を出します。みんなジャンプをすると思いますが、ここで、「Teachersays」を言わなかったときはアクションをしてはいけないということをきちんと伝えておきましょう。子どもたちはそのうちコツをつかむはずです。それから徐々に
ゲームのスピードを上げていってください。まちがったらアウトとなり、座らなければなりません。最後まで立っていた人の勝ちです。

 

「Teacher Says」をする4. 「Can you ..?」と「I can …」を導入する

「fly」と「ride a bike」、2 枚の絵カードを追加しましょう。子どもたちに座ってもらい、「jump」の絵カードを取り出します。「I can jump.」と言い、先生は自分を指さしうなづいたら、ジャンプをし、再び「I can jump.」と言います。「run」など他のカードも同じようにしてください。続いて「fly」の絵カードを取り出したら、驚いた顔をし、首を振りながら「No. I can’t fly.」と言いましょう。そして空を飛ぼうとしては失敗する様子を見せてください。

また、何人かの子に「Can you fly?」とたずねてもよいでしょう。「Yes」と言う子が必ずいますが、そのときは信じられないという顔をして、「No. No I don’t think so.」と言ってください。次に「turn around」や「hop」など、もういくつかアクションをしましょう。それから「ride a bike」の絵カードを取り出します。「I can’t ride a bike.」と言い、自転車に乗ろうとしては失敗する様子を見せてください。残りの絵カードも同じようにしてください。(できることにするか、できないことにするかは先生にお任せします。)

ここで「hop」などの絵カードを取り出し、子どもたちに「Can you hop?」とたずねます。「Yes, I can hop.」などと言いながら、実際にやってみせてもらいましょう。他の絵カードも同じようにしてください。「ride a bike」「swim」「fly」などについてたずね、できないという答えも引き出してください。(fly はさすがにできませんね。)

 

5. 「What Can You Do?」を歌う

ボードに歌に出てくる順番に絵カードを貼るか、「What Can You Do?」の歌のポスターを貼りましょう。歌を再生し、みんなで歌います。先生といっしょに、歌いながらアクションをしてもらいましょう。この歌を初めてレッスンで使うときには、何度か続けて再生してください。

「What Can You Do?」の歌詞「What Can You Do?」の歌詞

(1番から2番、2番から3番と徐々にスピードを上げていきましょう。)

Verse 1:
What can you do? What can you do?

Can you jump? I can jump!
Jump, jump, jump, jump, jump, jump,
jump, jump, jump, I can jump!

Can you run? I can run!
Run, run, run, run, run, run,
run, run, run, I can run!

Verse 2:
What can you do? What can you do?

Can you swim? I can swim!
Swim, swim, swim, swim, swim, swim,
swim, swim, swim, I can swim!

Can you hop? I can hop!
Hop, hop, hop, hop, hop, hop,
hop, hop, hop, I can hop!

Verse 3:
What can you do? What can you do?

Can you stomp your feet? I can stomp my feet!
Stomp, stomp, stomp, stomp, stomp, stomp,
stomp, stomp, stomp, I can stomp my feet!

Can you turn around? I can turn around!
Turn, turn, turn, turn, turn, turn,
turn, turn, turn, I can turn around!

Verse 4:
(Let’s do all six!)
Let’s jump, jump, jump, jump, jump, jump.
Let’s run, run, run, run, run, run.
Let’s swim, swim, swim, swim, swim, swim.
Let’s hop, hop, hop, hop, hop, hop.
Let’s stomp, stomp, stomp, stomp, stomp, stomp.
Let’s turn, turn, turn, turn, turn, turn.
Lets jump, run, swim, hop, stomp, turn.
We can!

(MP3は、こちらからダウンロードしてください。)

 

「What Can You Do?」の歌に合わせてする動き

この歌のアクションは簡単です。歌に出てくる順にアクションをしてください。子どもたちにはその場でアクションをしてもらうのがよいでしょう。そうしないと収拾がつかなくなるかもしれません。

下の歌の動画もご利用ください。(インターネットへの接続が必要となります。)

What can you do?

 

「Basic Actions Ability」のワークシートをする6. 「Basic Actions Ability」のワークシートをする

ここで、ワークシートを配布しましょう。このワークシートには歌で学習した単語が出てきます。ワークシートをしている間に、子どもたちに「What is this?」や「Can you swim?」などの質問をしましょう。

 

リーダーズの「I Can」を読む7. リーダーズの「I Can」を読む

レッスンの最後に、お話を読みます。これは簡単なよいお話です。レッスンの前にリーダーズの「I Can」をダウンロードし、印刷しておいてください。読むときは、絵を指さし、子どもたちからキーワードを引き出しましょう。例:

先生: What is this?
子どもたち: It's a rabbit.
先生: And here the rabbit says "I can ..."
子どもたち: Jump!
先生: (子どもたちに言う) Can you jump?
子どもたち: Yes! (ジャンプをする)

色や物の名前を引き出すなどたくさんの質問をしたり、お話に出てくるアクションをしてもらうなどして、子どもたちが深くお話に入っていけるようにしましょう。

---

下のリーダーズ動画もご利用ください。(インターネットへの接続が必要となります。)

What can you do?

 

まとめ:

1. 宿題を出す:「Basic Actions Ability 3」のワークシート。
2. 「まとめ」レッスンに掲載されたアイデアを利用し、レッスンをまとめる。

 

間違いがありましたか?お知らせ下さい。
レッスンのメニューに戻る

他のレッスンプラン:

レッスン第1回-イントロダクション

アクションと動詞

形容詞

副詞

アルファベット

動物

身体:

教室

衣類

方向

家族

感情と気持ち

食べ物

健康と病気

休暇と祝祭

仕事

好きなもの・嫌いなもの

自然・わたしたちの世界

数字

場所、住んでいるところ

場所の前置詞

代名詞

買い物

スポーツ

時間・曜日・月の名前・季節

おもちゃ

移動とトラベル

天気