子供向け英語教材 / 絵カード、ワークシート、工作などが盛りだくさん!

Clothes「衣類」

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レッスンプラン: Clothes

レッスンプラン

Clothes 「衣類」

衣類について話をする。

内容:

- レッスンプラン(完全版)
- 絵カード 6枚
- ワークシート 2枚
- 工作シート 1枚
- 歌のダウンロード「Let's Get Dressed」
- 歌のポスター
- リーダーズ「Let's Get Dressed」

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メモ:

とても楽しくエネルギッシュなレッスンです。みんなすぐに基本文を覚えることができるでしょう。このレッスンの一部(特に歌など) は、子どもたちのエネルギーを発散させてあげたいときなど、他のレッスンでも使えます。

レッスンの流れ:

ウォームアップと復習:

ウォームアップ」レッスンを参考にしてください。

 

新出内容とレッスンの実施方法:

1. できるだけたくさん古着(大人用) を用意する

レッスンまでに、できるだけたくさんの古着(大人用) を集めておきましょう。シャツ、ズボン、靴下、ジャケット、靴、帽子は必ず用意してください。その他に、スカート、ドレス、コート、ジーンズ、半ズボン、ブラウス、セーター、ネクタイ、Tシャツ、ベストなどもあると便利です。先生1人で枚数を確保できない場合は、子どもたちの家族に持ってきてもらいましょう。子どもたちは自分たちの服の上にこれらの服を着ますので、サイズは大人用を用意してください。ダブダブの服の方がアクティビティが盛り上がるというのも事実です。

 

2. 衣類に関する新出単語を導入する

衣類に関する新出単語を導入する大量の衣類が教室にあるので、子どもたちがそちらに夢中になってしまうのは無理もないことかもしれません。というわけで、本題に入るのはちょっと大変です。

子どもたちを落ち着かせ、全員座ってもらいます。誰かモデルをやってみたい子(1人) に先生といっしょに前に出てもらいましょう。これからこの子ができるだけたくさんの (種類の) 衣類を身につけドレスアップすることをみんなに伝えます。(Tシャツなど) アイテムを1枚手に取り、その名前を子どもたちから引き出すか、導入し、みんなで言う練習をします。そして先生はモデル役の子がそれを着るのを手伝います。モデル役の子が各アイテムを着るのは、みんながアイテムの名前を正しく言えるようになってからにしてください。続いて次のアイテムです。着る順を考えながらアイテムを選びましょう。ジャケット、靴、帽子などは最後に着る方がよいかもしれません。ドレスアップが完了するまで、アイテムを追加し続けてください。

 

3. 絵カードを使って衣類に関する単語の練習をする

絵カードを使って衣類に関する単語の練習をする先生はモデル役をしてくれた子が大人用の服を脱ぐのを手伝い、子どもたちにボードを見るように言います。レッスンで使用している古着と同じ絵カードを準備しておきましょう。1枚目の絵カードをボードに貼り、子どもたちからその名前を引き出します。絵カードの下によく見えるようにその単語を書きましょう。他の絵カードも同じようにします。次にみんなに目を閉じるように言い、ボードから1枚絵カードを取り外します。取り外したら「Open your eyes」と言いましょう。子どもたちは何の絵カードがなくなったのかを大きな声で言わなければなりません。(他の絵カードも同じようにし) すべての絵カードの単語を子どもたちから引き出したら、アクティビティは終了です。

 

4. 「Team Racing」をする

子どもたちを2チームに分け、2チームとも教室の端に並んでもらいます。もう一方の端の床には衣類を置きます。先生は大きな声で「Put on some socks!」などの指示をし、それぞれのチームから1人ずつ、競争しながら衣類のところまで走って行き、言われたアイテムを身に付けたら、チームメイトのところに戻ります。速く戻ってきた人のチームに得点が入り、ゲーム終了時の得点が高いチームの勝ちです。

絵カードを使って衣類に関する単語の練習をする

 

5. 「Let's Get Dressed」を歌う

まず歌を歌う準備をしましょう。次の衣類を床に置いてください。置くもの:シャツ、ズボン、靴下、ジャケット、靴、帽子。全員分の衣類があれば、みんなで歌に合わせてアクションをしましょう。全員分ない場合は、何人かにアクションをしてもらい、その他の子には歌ってもらいましょう。(歌詞は簡単です) 歌を何度か再生し、全員が参加できるようにしましょう。

この歌は注意深く聞く練習にもなります。子どもたちはアイテムの名前を聞いて、そのアイテムを身につけなければなりません。衣類を山にして置き、歌を再生しましょう。シャツなど最初のアイテムが出てきたら、衣類の山をかきわけて探し、次のアイテムが歌に出てくるまでにそれを着なければなりません。歌に合わせ、ドレスアップが完了するまですべてのアイテムを身に付けていきます。最後に大人用の服を脱ぐ競争をします。1番速かった人の勝ちです。

「Let's Get Dressed」の歌詞

It’s time to go to school
Let’s get dressed!

Put on your shirt, put on your shirt,
Quick, get ready, put on your shirt.

「Let's Get Dressed」を歌うPut on your pants, put on your pants,
Quick, get ready, put on your pants.

Put on your socks, put on your socks,
Quick, get ready, put on your socks.

Put on your jacket, put on your jacket
Quick, get ready, put on your jacket.

Put on your shoes, put on your shoes,
Quick, get ready, put on your shoes.

Put on your hat, put on your hat,
Quick, get ready, put on your hat.

It’s time to go to school,
It’s time to go to school,
Quick, get ready, let’s get dressed!

(MP3は、こちらからダウンロードしてください。)

 

「Let's Get Dressed」の歌に合わせてする動き

子どもたちは歌に合わせて、ドレスアップゲームをします。最高に楽しいですよ。レッスンまでに、以下の古着(大人用) をできるだけたくさん集めておきましょう。集めておく衣類:シャツ、ズボン、靴下、ジャケット、靴、帽子。先生1人で枚数を確保できない場合は、子どもたちの家族に持ってきてもらいましょう。子どもたちは自分たちの服の上にこれらの服を着ますので、サイズは大人用を用意してください。ダブダブの服の方がアクティビティが盛り上がるというのも事実です。

集めた衣類の数により、全員同時にドレスアップをしてもらうか、何人かに前に出てこのアクティビティをしてもらうかしましょう。

衣類を山にして置き、歌を再生しましょう。シャツなど最初のアイテムが出てきたら、衣類の山をかきわけて探し、次のアイテムが歌に出てくるまでにそれを着なければなりません。歌に合わせ、ドレスアップが完了するまですべてのアイテムを身に付けていきます。最後に大人用の服を脱ぐ競争をします。1番速かった人の勝ちです。

 

下の歌の動画もご利用ください。(インターネットへの接続が必要となります。)

What can you do?

 

リーダーズの「Let's Get Dressed」を読む6. リーダーズの「Let's Get Dressed」を読む

レッスンの前に、リーダーズの「Let's Get Dressed」をダウンロードし、印刷しておきましょう。読むときは、絵を指さしながら、子どもたちからキーワードを引き出し、登場人物が次に何を着るかを想像してもらいましょう。例:

先生: What's this? (帽子を指さす)
子どもたち: It's a hat!
先生: And what's this? (靴を指さす)
子どもたち: Shoes!
など
リーダーズの「	Let's Get Dressed」を読む先生: Ok, so what do you think Ken will put on first?
子どもたち: His socks?
先生: Well, let's see. (ページをめくる) ... Oh look, it's his shirt!
など

色の名前を引き出すなど、たくさん質問をしたり、自分たちの衣類を指さしてもらうなどし、子どもたちがお話に深く入っていけるようにしましょう。

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下のリーダーズ動画もご利用ください。(インターネットへの接続が必要となります。)

What can you do?

 

7.「cut and paste craft sheets」をする

「cut and paste craft sheets」をする衣類の工作シートは「Dress Up Craft(初心者向け) 」と「Clothes Craft(上級者向け) 」の2種類あります。小さな子たちには、先生がレッスンの前に衣類を切り抜いておいてあげましょう。子どもたちはそれに色を塗り、のりづけして体に貼るだけでよくなります。聞く練習としてこのアクティビティを行う場合は、何を切り抜き、何色で塗るかを指示してください。

例:「First cut out the socks, color them blue and glue them on the boy」

子どもたちはよく聞いて、言われたアイテムを切り抜き、色を塗らなければなりません。

 

8. 「Clothes Catalogue Scene」を作成する

「Clothes Catalogue Scene」を作成するこのアクティビティには、古いカタログや雑誌が必要です。子どもたちを少人数のグループに分け、各グループにカタログ、厚手のパルプ紙(大判)1枚、ハサミ、のり、フェルトペンを配り、10分の間に(いろんな服を着た) たくさんの人が描かれている絵を完成するように言います。子どもたちはカタログのアイテムを切り抜き、人物の絵を描いて、服などを貼りつけます。先生が見本を作成しておけば、子どもたちもやるべきことが分かりやすいでしょう。

作業をしている間に、先生は教室の中をまわっていろいろ質問します。「What is he wearing?」など衣類の名前をたずねたり、新しい単語を教えたりしてください。

最後に、各グループに「She is wearing a blue hat.」など「He / She is wearing」の基本文を使って絵を見せながら発表してもらいます。各グループの絵を壁に貼り、教室の飾りにしたり、これからのレッスンで復習に使用してもよいでしょう。

 

まとめ:

1. 宿題を出す:「Colorful Clothes」または「Jungle Clothes」のワークシート。
2. 「ウォームアップ」及び「まとめ」レッスンシートに掲載されたアイデアを利用し、レッスンをまとめる。

 

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