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Easter「イースター」

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レッスンプラン: Easter

レッスンプラン

Easter 「イースター」

6つのイースターに関する語彙と3つの場所の前置詞を認識・識別する。

内容:

- レッスンプラン(完全版)
- 絵カード 1枚
- ワークシート 3枚
- 歌のダウンロード「The Easter Song」
- 歌のポスター
- リーダーズ「Where are the Chocolate Eggs?」

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メモ:

とても楽しくエネルギッシュなレッスンです。みんなすぐに基本文を覚えることができるでしょう。このレッスンの一部(特に歌など) は、子どもたちのエネルギーを発散させてあげたいときなど、他のレッスンでも使えます。

レッスンの流れ:

ウォームアップと復習:

1. 通常通り、レッスンを始めてください(例:Hello song, 「What's your name?」, 「How are you?」, 宿題の確認など)。

「Easter Bunny Ears」を作る2. 「Easter Bunny Ears」を作る:今日は、イースターレッスン!特別なレッスンであることを伝え、イースターバニーの絵を見せましょう。「Easter Bunny」と「ears」を教えましょう。

事前に作っておいた工作品を頭につけて、子供たちに見せましょう。全員、同じものを作ることを言います。授業の前に型を用意しておきます。二つのうさぎの耳と(内側のピンクの部分も含む)、それを貼って頭に付けるヘッドバンドを人数分、切り取ってください。授業では、この切り取った材料を各子供に配り、それぞれ好きなように、クレヨン、マジックペン、ラメなどで、自分のオリジナルを作らせましょう。

最後には、各子供の頭の大きさに合わせヘッドバンドを調整し、端と端を糊付けするか、ホッチキスでとめましょう。耳もヘッドバンドに付けてください。今回は、この耳をつけたままレッスンを行います。

「Easter Bunny Ears」を作る

3. 「Sing The Easter Song」を歌う
小さな子たち:うさぎの耳ができたことですから、うさぎの真似をして楽しみましょう。子供たちに、ぴょんぴょんと跳ねながら、イースターエッグを探す動きを教えましょう。それから、歌を再生し、この動きをしながら歌を歌いましょう。

「Sing The Easter Song」の歌詞

Chorus:
Easter rabbit, Easter rabbit,
Comes when I'm in bed,
Easter rabbit, Easter rabbit,
Hiding chocolate eggs.

Verse 1:
Look in the garden (garden)
Look in the living room (living room)
Look in the kitchen (kitchen)
Look everywhere!

Where are the chocolate eggs?

「Sing The Easter Song」を歌うChorus

Verse 2:
Look in the bedroom (bedroom)
Look in the dining room (dining room)
Look in the bathroom (bathroom)
Look everywhere!

Where are the chocolate eggs?

Verse 3:
I've found my chocolate eggs!
I've found my chocolate eggs!
Yummy! Yummy! Yummy! Yummy!
Chocolate eggs!

(MP3は、こちらからダウンロードしてください。)

 

「Sing The Easter Song」の歌に合わせてする動き

この歌の動きは、シンプルでエネルギーに満ち溢れています。うさぎのようにぴょんぴょん跳ねて、楽しみましょう!

全員に立ってもらいます。

• コーラスの部分では、部屋の中をぴょんぴょんとうさぎのように跳ねてください。

• 節の部分では、イースターエッグを探している動作をしてください(手の平を両目の上におき、遠くを見るジェスチャー)。

 

下の歌の動画もご利用ください。(インターネットへの接続が必要となります。)

What can you do?

 

新出内容とレッスンの実施方法:

1. 新しい語彙を教える: Easter egg, chocolate, basket

新しい語彙を教える: Easter egg, chocolate, basketイースターバニーの画像をまた出して、みんなに見せましょう。うさぎのバスケットの中のイースターエッグを指して、何だか聞いてみましょう。そして、「Easter egg」を教えましょう。カラフルなフォイルに包まれているタイプの小さなイースターエッグを出しましょう。「イースターエッグ」と「チョコレート」を教えます。そしてフォイルの色を子供たちから聞き出してください。小さなバスケット(小さな箱でも良い)を出して、「basket」と教えましょう。イースターエッグをバスケットの中に入れましょう。

 

2. 「Do you like ~」, 「Yes, I do」, 「No, I don't」を教える/復習する

「Do you like ~」, 「Yes, I do」, 「No, I don't」を教える/復習するイースターエッグのフォイルの包みを取り、中身がチョコレートな事を見せましょう。そこで「Yummy!」と言います。そして、「」と言って、イースターエッグを食べてください。そこでも「yummy!」と言います。この時点で、子供たちもイースターエッグが欲しくて仕方ないでしょう。小さなバスケット(小さな紙の箱でも良い)を子供たちに配ります。イースターエッグを一つ取り出し(大きなポケットのようなものにいくつも隠してあるといいでしょう)、一人の子供に「Do you like chocolate?」と言います。「Yes, I do」を教えます。(または、チョコレートが嫌いな子はまずいないでしょうが「No, I don't」も教えます。)他の子供たちともこのやりとりをし、正しく答えられた子には、イースターエッグをあげましょう(間違えても、正しく言えるまでチャンスをあげてください)。イースターエッグは、食べさせないようにしてください。自分たちのバスケット/箱に保管し、家に持って行ってもらいましょう。

 

3. 「in」, 「on」, 「under」の場所の前置詞を教える/復習する

「in」, 「on」, 「under」の場所の前置詞を教える/復習する小さな箱を出し、「box」と言います。イースターエッグを箱に入れ、「Where is the Easter egg?」と聞いてください。「It's in the box」と教え、みんなで繰り返し3回言いましょう。次は、箱の「」と「」を教え、それぞれ3回ずつ繰り返しましょう。

イースターエッグを実際、箱の中、上、下に置いて、順番に子供たちにイースターエッグの在り処を質問し、全員が前置詞の区別がついているか確認しましょう。箱の代わりに、別の品物(例: pencil case, book, など)でも行ってください。

 

4. 「Preposition Easter Egg Hunt」をする

前のレッスンで習った前置詞の復習です。授業前に、子供一人に対して4つほどのイースターエッグを部屋の中に隠してください – 引き出し、棚の上、クッションの下など、思いつく場所ならどこでも(ただし、隠した場所は覚えておきましょう)。一人に、「Look in / on / under (the book)」(実際指してもいいでしょう)と言ってください。その子は、その場所に隠されたイースターエッグを見つけ、自分のバスケット/箱にしまいましょう。これを各子供、2回ずつ行い、それぞれ2個のイースターエッグを見つけた事になります。
今度は、部屋に残り2個ずつのイースターエッグが隠さされていることを伝えましょう。全員にエッグ探しをしてもらいます(さら2個のイースターエッグを見つけた個には、探すのをストップしてもらいましょう)。
子供たちがイースターエッグを探している間、先生は、前置詞を使って、在り処のヒントを出してあげましょう。

「Preposition Easter Egg Hunt」をする

 

「Find the Easter Eggs」のワークシートをする5. 「Find the Easter Eggs」のワークシートをする

このワークシートは、上で学習したイースターエッグ探しを反映しています。全員にワークシートを配り、問題をやり、イースターエッグを塗ってもらいましょう。 子どもたちがワークシートをしている間に質問をします。(例: What's this?, What color is it?, など)

 

リーダーズの「Where are the Chocolate Eggs?」を読む6. リーダーズの「Where are the Chocolate Eggs?」を読む

この読みものは、上で学習した「Preposition Easter Egg Hunt」とワークシートとうまくリンクしています。

授業の前に、こどもえいご教材のウェブサイトより「Where are the Chocolate Eggs?」のワークシートをダウンロードし印刷しておいてください。ページを追うごとに、絵を指して、イースターエッグが隠されている場所を聞いてください。語彙に気をつけてあげましょう。

先生: Where is the chocolate egg? (台所のページを開いて)
生徒: The oven!
先生: Yes, that's right! Is it on the oven?
生徒: No, in the oven!
先生: Yes, good job! The chocolate egg is in the oven!

たくさんの質問をして生徒たちを物語に引き込みましょう(たとえば、品物やイースターエッグの色などを言わせる)。

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下のリーダーズ動画もご利用ください。(インターネットへの接続が必要となります。)

What can you do?

 

7. 「Pin the tail on the Easter Bunny」をする

うさぎを作り、目隠しをしたこどもたちに綿をうさぎの尻尾にあたる部分につけてもらいましょう。福笑いのような遊びです。商品は、イースターエッグです。うさぎのパターンは以下からご利用ください。
http://www.billybear4kids.com/holidays/easter/game/bunny.htm

「Pin the tail on the Easter Bunny」をする

 

8. 両親に「Easter Cards」を作る

両親に「Easter Cards」を作るイースターカードは、クラフトペーパー、フェルトと基本的な工作道具さえあれば、授業中に簡単に作ることができます。授業の前に、子供たち全員に行き渡る分のカード(の土台)を切り取って、用意しておきましょう。それから、草となる部分を緑の髪を使って切り取り、様々な色紙で、卵となる部分も人数分、切り取っておきましょう。フェルトは、卵の模様になるように、小さな丸に切り取り、また卵のリボン用にも切り取りましょう。
授業では、子供たちにイースターエッグに模様を付けたり、そのエッグをカードに貼り付けてもらったりしましょう。
上級生は、自分たちでイースターメッセージを書き、小さな子は、先生がメッセージを書くのを手伝ってあげます(なぞれるように、えんぴつで薄く下書きをしても良いでしょう)。
自分たちで作ったイースターカードを両親にあげられるなんて、素敵なアイディアです。(予算が合えば、封筒も用意してあげても良いでしょう。)

 

まとめ:

1. 宿題を出す:小さな子供には、「Color the Easter Egg」また、上級生には、「Color the Easter Egg」のワークシート。
2. 「ウォームアップ」及び「まとめ」レッスンシートに掲載されたアイデアを利用し、レッスンをまとめる。

 

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