こどもえいご教材のクリスマスのゲーム&アクティビティ
メリークリスマス!このページには、授業でお使いいただけるクリスマスのゲームやアクティビティなどが掲載されています。学習を目的としたものだけでなく、楽しく遊ぶためだけのゲームも(パーティーに最適!)ご用意しました。それぞれのゲームの説明の最後には、レッスンのポイント(TP)も付記してあります。 |
レッスンのポイントを示す記号: | TP: レッスンのポイント V: ボキャブラリー |
F: レッスンの目的 AA: 関連アクティビティ |
キャンディ・ケーン・ホッケー: 机の上にゴールを2つ作ります(ゴールポストにはジェリービーンズを使います)。もう1つジェリービーンズを用意し、キャンディ・ケーンを使って、ジェリービーンズをゴールにシュートします。 (TP:V:キャンディ・ケーン、シュート、ゴール、勝ち、負け、勝者、敗者、ジェリービーンズ、F:ゲームのルールを理解する。)
キャンディ・ケーン・ホースシューズ: これは輪投げに似たゲームです。教室に、ポールまたは棒または三角コーンを設置します。生徒は順番にそこをめがけてキャンディ・ケーンを投げます。投げ方は下手投げのみで、もっとも的の近くに投げられた人が勝ちです。ポールに引っかけられた人は、追加点をもらえます。賞品?キャンディ・ケーン全部! (TP:V:キャンディ・ケーン、投げる、下手投げ、ポイント、賞品)
キャンディ・ケーン・パス(リレー式の競争): 用意するもの:1チームにつきキャンディ・ケーン4本。(壊れることもあるので、少し余分に用意します。)遊び方:各チーム1番先頭の人からキャンディ・ケーン4本を指にはさんで、落とさないように後ろにいるチームメイトにパスしていきます。 (TP: なし)
クリスマスカード:用意するもの: カード、カラーペンまたは色鉛筆、グリッター。生徒はクラスメイトに宛ててカードを作ります。 (TP:V:クリスマスカード。F:メッセージを書く)
クリスマスの靴下リレー:用意するもの:靴下、スプーン、ボウルをチームの数だけ。包装されたアメを数袋。遊び方:生徒をいくつかのチームに分け、教室の片側に各チームを並ばせます。反対側に各チームのクリスマスの靴下をぶら下げます。チームの列の前に、アメとスプーンを入れたボウルを置きます。生徒は先頭から順番に、ボウルのアメをスプーンに乗せて教室の反対側にある靴下まで運びます。アメを靴下に入れたら自分のチームの列に戻って、次の人にスプーンを渡します。最初に靴下をいっぱいにできたチームの勝ち! (TP:V:靴下、アメ、スプーン、ボウル。AA:ゲームの前に、生徒たちに星や鈴やグリッターで靴下を飾らせてもいいでしょう。)
クリスマスツリーの飾りつけ: 厚紙を大きなクリスマスツリーの形(角の丸い三角形)に切り出し、教室の壁に貼りつけます。生徒は、クラフト紙でオーナメントやプレゼントの箱などを作り、ツリーに糊づけします。 (TP:V:飾り(星、鈴など)、切る、糊づけ)
フリーズ: 用意するもの:クリスマスソング(このページの最後を参照)。遊び方:まず音楽をかけ、曲に合わせて生徒たちに体を動かしたり踊ったりするよう指示しましょう。途中で曲を止めます。生徒たちは、たとえどんな体勢であったとしても、その時点の形で体を“フリーズ(静止)”させなくてはなりません。 (TP: なし)
リンボー: 有名なリンボーダンスを基にしたゲームです。イルミネーション用の豆電球やモールを棒の代わりに使いましょう。この時、サンタクロースの大きなお腹をつけてリンボーするとより難しくなり、もっと楽しくなるかもしれません。大きめのTシャツを数枚、そして柔らかいクッションをいくつか用意してお腹として使いましょう。 (TP: なし)
会員のページから32種類の絵カードをご覧いただけます。 |
クリスマスのオーナメントをパスしよう: 用意するもの:生徒人数分のストロー。ティッシュペーパーで作ったクリスマスのオーナメント(ツリー、鈴、星など)。遊び方:クラスを2つのチームに分け、それぞれを1列に並ばせます。生徒たちは、ストローで息を吸ったり吐いたりすることで、オーナメントを隣のチームメイトへと受け渡していきます。手は使用禁止!一番最初にオーナメントを往復できたチームの勝ちです! (TP:V:オーナメント、飾り、ツリー、鈴、星、列に並ぶ、パス。AA:ゲームの前に、ティッシュペーパーのオーナメントを生徒たちに作らせてもいいでしょう。)
ルドルフに鼻をつけよう: “Pin the Tail on the Donkey”という遊びの別バージョンです。まず、鼻のないルドルフの絵を壁にかけます。生徒たちに目隠しをした後でぐるぐると体を回し、赤い鼻を正しい位置につけられるかどうかを競います。一番近い場所につけられた人がポイントまたは賞品を獲得します。 (TP:V:ルドルフ、トナカイ、鼻、留める、目隠し、回す。F:体の部位。AA:歌「赤鼻のトナカイ」、ゲーム“ルドルフ・ダッシュ”).
ルドルフ・ダッシュ: 用意するもの:赤い画用紙から切り取った丸い形をいくつか。ワセリン。遊び方:ワセリンを使って赤色の丸い紙を各生徒の鼻につけます。生徒たちはチームに分かれてリレーし、 次の人にタッチする時に自分の赤い鼻を渡します。鼻が落ちたら、生徒はワセリンのところまで戻り、きちんと鼻をつけ直してからレースに戻ります。 (TP:V:丸、赤、鼻、走る、つける。F:形状、色、体の部位。AA:歌「赤鼻のトナカイ」、ゲーム“ルドルフに鼻をつけよう”.
サンタさんの命令: 船長さんの命令”と同じ:生徒の1人が“サンタ”となり、その生徒が「ぴょんと飛べとサンタが言った」と言います。ほかの生徒たちは、言われたとおり飛びます。サンタが「とまれ」と言います。しかしこの時には「サンタが言った」と言っていないので、とまってはいけません。ほかの生徒たちは、サンタが「~とサンタが言った」と言った時だけ、指示に従います。ほかにもジャンプする、走る、くるりと回る、座る、立つ、手を上や下に、両手両足を広げてジャンプするなどの動きも使って、命令を繰り返します。 (TP:F:動き、命令)
会員のページから20種類のワークシートをご覧いただけます。 |
クリスマスの言葉をまぜちゃった:用意するもの: 索引カード、紙袋。遊び方:クリスマス、キャンディ・ケーン、サンタクロース、トナカイなど、クリスマスに関係のある単語を選びます。単語に含まれるアルファベットを1つずつ索引カードに書き、1単語分を1セットとして紙袋に入れます。生徒をチームに分け、各チームに紙袋を1つずつ渡します。袋に入っているアルファベットを見て、単語を当てられたチームの勝ちです。別の遊び方としては、それぞれの単語に含まれるアルファベットの数でチームを作り、生徒1人ずつにカードを1枚持たせて、スペリング通りに1列に並べたチームを勝ちとします。 (TP:F:スペリング)
シークレットサンタのプレゼント交換: このゲームは、教室でパーティーを行う2~3週間前から用意が必要です。紙片1枚ずつに生徒1人ずつの名前を書き、各生徒に帽子から紙片を1枚ずつを引かせます。自分の名前を引いたらやり直しです。生徒は、名前を引いた相手にプレゼントを用意するのですが、あまり高額にならないように、最高額を決めましょう。生徒はパーティーに、包装し、渡す相手の名前を書いたプレゼントを持ってきます。(忘れた人がいた場合や、何かがあった時でも全員がもらえるように、プレゼントをいくつか余分に用意しましょう。)先生(またはサンタ!)が帽子から名前を引き、その人にプレゼントを用意してきた人が本人に渡し、受け取った人は誰からのプレゼントか当てます。 (TP:なし)
フロスティ・ザ・スノーマンに雪玉を当てよう: 黒板などに雪だるまと的を書きます。(例:頭は10点、お腹は5点など。)ティッシュペーパーを濡らして、玉を作ります。生徒はスノーマンに“雪玉”を投げ、くっつけます。(濡れると雪だるまは徐々に溶けます!)投げた後に質問に答えられたら、点を獲得。 (TP:V:雪だるま、雪玉、投げる、点。F:Wh問題、イエス・ノー問題。AA:歌「フロスティ・ザ・スノーマン」、遊び“ルドルフ・ダッシュ”).
スノーフレーク:小さな紙片になるまで紙を折り、その紙に小さな穴を切り開けます。紙を開きます。すると、スノーフレークが! (TP:V:スノーフレーク、紙、折る、切る。F:天気)
スペリング・バナー: バナーを2つ用意し、好きな言葉を書きます。例えば、“メリークリスマス”や季節のあいさつなど。その言葉に含まれるアルファベットをバナーごとに色を変えて1つずつカードに書き、教室の色々な場所に隠します。生徒を2チームに分け、リーダーを決めます。リーダーは、チームメイトがカードを探してくるのを待ちます。もし赤色のチームが緑色のチームのカードを見つけたとしても、そのまま置いておきます。すべてのアルファベットを探し出し、バナーを先に完成させたチームの勝ちです。 (TP:F:スペリング)
私は誰?: 生徒を1人選び、目隠しします。ほかの生徒はその生徒のまわりに立ちます。目隠しされた生徒をくるくると回して、周囲にいる生徒1人の方を向かせて止めます。自分の方を向かれた生徒は、「ほぅほぅほぅ。私は誰?」と言います。目隠しされた生徒は、誰なのか相手を考えて、名前を呼びます。 (TP:F:ほかの人に身元を尋ねる)
言葉さがし: 用意するもの: ストップウォッチ、紙、ペン。生徒をいくつかのチームに分けます。クリスマスに関係のある単語、例えば、クリスマス、キャンディ・ケーン、サンタクロースなどを選びます。その単語に含まれるアルファベットを使ったほかの単語を、生徒にできるだけたくさん考えさせます。この時、制限時間を決めましょう。(例えば2分間など)1番たくさん単語を思いついたチームが勝ち!単語例1:Christmas:(sit、is、his、miss、rat、tar、this、math、chair、rimなど)単語例2:Candy Cane:(candy、cane、and、dance、day、nay、can、dye、an、anyなど) (TP:F:スペリング)
クリスマスソング:
こちらのクリスマスソングのリンクは、'Christmas Fun for Kids'というサイトのものです。クリックすると、歌詞をご覧いただけると同時にmidiバージョンの歌もお聴きいただけます。
I'm Dreaming of a White Christmas
こちらのクリスマスソングのリンクは、'Christmas-Carols.Net'というサイトのものです。クリックすると、歌詞をご覧いただけると同時にmidiバージョンの歌もお聴きいただけます。
All I Want For Christmas is my Two Front Teeth
Rocking Around The Christmas Tree