レッスンの流れ：
レッスンの終わり方・アイデア集
1. 宿題を出す
毎週、自宅学習用のワークシートを配布します。ワークシートを持ち上げて見せ、どのようにしたらよいか、やって見せましょう。ワークシートを配布したら「Put your homework in your bags」と言い、カバンに入れるのを手伝います。(おそらく、子どもたちはすぐに色塗りを始めようとしますから、必ずカバンに入れるように伝えてください。)
メモ：できれば、可能な限りご家族に子どもたちの宿題を手伝ってもらうようにしてください。レッスン以外でも英語を練習する、よい機会となるでしょう。
2. さようならを言う
小さな子たち(7歳以下)には：
パペットの出番です。再び布袋を取り出し、みんなで袋に向かって大きな声で名前を呼び、パペットを起こしてもらいます。(例：「Cookie Monster!」など) パペットを取り出し、ウォームアップのときと同じようにしましょう。(子どもたちのそばに行き、1人1人に「hello」と言い、名前をたずね、「goodbye」や「see you」と言います。それからパペットを袋に戻します。(パペットは再び眠ります。)
大きな子たち(8歳以上)には：
「Stand on one leg questions」をします。子どもたちに片足で立ってもらい、先生は1人1人に質問をします。（ウォームアップかこの日のレッスンでしたのと同じ質問をしてください。）子どもたちは質問に正しく答えられたら座ることができます。間違えたら次に自分の番が来るまで片足で立ち続けなければなりません。楽しく、素早くがポイントです。みんなが (正解して) なるべく早く座ることができるとよいのですが・・・。
3. 「Goodbye Song」またはこれまでのレッスンで学習した歌を歌う
「Goodbye Song」はレッスンを終えるのにぴったりの歌です。輪になって座り、手拍子をしながらみんなで歌います。子どもたちが特に好きな歌があれば、他の歌を歌ってもかまいません。
「The Goodbye Song」の歌詞
Goodbye, goodbye,
See you again.
Goodbye, goodbye,
See you again.
It’s time to go,
It’s time to go,
It’s time to go,
See you next time.
Goodbye, goodbye,
See you again.
It’s time to go,
「The Goodbye Song」の歌に合わせてする動き
この歌に合わせてする動きは比較的単純です。最初に歌を再生するとき、先生は動きの見本を見せ、子どもたちにも同じようにしてもらいます。
- 「Goodbye, goodbye」で手をふります。
- 「See you again.」ではまゆげぐらいの高さに手をかざし(遠くを見るときや日差しをさえぎるときのように)、他の子のほうを見ます。
- 「It’s time to go.」では腕時計(または想像上の腕時計)をさわり、ドアを指さします。
- 「See you next time.」では他の子に向けて手を差し出します。
We also have a video that you can stream in class to sing along with (Internet connection required):
4. 「Quick Check」をする
帰る時間になりました。教室がかたづいているか、忘れ物はないか確認しましょう。子どもたちにドアのそばに並んでもらい、先生は子どもたちとドアの間に立ちます。ここで1人1つずつ、新出単語の確認をしましょう。(例：色の絵カードやおもちゃの果物を見せ「What's this?」とたずねるなど) 特に小さな子たちにはレッスンでしたワークシートを見せ、先生の言うものにタッチしてもらいます。(質問の例：「Touch the melon.」など) 子どもたちが答えたら「goodbye」と言い、教室を出てもらいましょう。
