子供向け英語教材 / 絵カード、ワークシート、工作などが盛りだくさん!

Directions: left / right / forward / back
「方向:左・右・前・後」

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レッスンプラン: Directions: left / right / forward / back

レッスンプラン

Directions: left / right / forward / back
「方向:左・右・前・後」

動詞や左・右・前・後などの方向を言う。

内容:

- レッスンプラン(完全版)
- ワークシート 2枚
- 歌のダウンロード「The Directions Song」
- 歌のポスター
- リーダーズ「Are you Ready? Let's Go!」

レッスンプランを印刷する 資料を印刷する 歌をダウンロードする 歌のビデオを見る
リーダーズを印刷する リーダーのビデオを見る
メモ:

とても楽しくエネルギッシュなレッスンです。みんなすぐに基本文を覚えることができるでしょう。このレッスンの一部(特に歌など) は、子どもたちのエネルギーを発散させてあげたいときなど、他のレッスンでも使えます。

レッスンの流れ:

ウォームアップと復習:

ウォームアップ」レッスンを参考にしてください。

 

新出内容とレッスンの実施方法:

1. 「left」と「right」を導入する

「left」と「right」を導入する 長いロープを用意し、教室の前から後ろに向けて床に縦向きに置きます。先生は教室の前方で、ロープの右側に立ち、子どもたちはその後ろに(前を向いて) 並びます。先生は大きな声で「Jump to the left」と言い、ロープを跳び越え左側へ行きます。みんなにも同じようにしてもらいましょう。続いて「Jump to the right」と言い、ロープを跳び越え、右側に行きます。これを何度か繰り返しましょう。子どもたちには先生のまねをして「Jump to the left」や「Jump to the right」と言ってもらいます。次に、先生は列を離れて指示を出し、子どもたちだけでやってもらいます。(ロープの左側にいるときに「Jump to the left」と言うなど) ときどきすでにいる側へ跳ぶように指示を出すと盛り上がりますよ。この場合はその場でジャンプをしなければなりません。

 

2. 「forward」と「back」を導入する

ここでロープを移動します。教室の左から右に向けて、横向きに置きましょう。先生はロープの手前側に立ち、子どもたちにはその隣に並んでもらいます。「Jump forward」と言い、前向きにロープを跳び越えましょう。みんなにも同じようにしてもらいます。次に「Jump back」と言い、後向きにロープを跳び越えます。この先は1の「left」と「right」を導入する と同じようにゲームを続けましょう。

「forward」と「back」を導入する

 

「left」「right」「forward」「back」を練習する3. 「left」「right」「forward」「back」を練習する

2本目のロープを教室の前から後ろに向けて縦向きに置き、2本のロープで大きな「+」ができるようにします。子どもたちは(向かって) 左上側の枠からスタートします。先生は大きな声で「Jump to the right」「Jump back」などの指示を出し、みんなはロープを跳び越えます。始めはゆっくりと、そして徐々にスピードを上げてゆきましょう。

 

4. ペアで「left」「right」「forward」「back」のアクティビティをする

子どもたちを2人1組にします。フラフープがあれば使ってください。なければこのアクティビティはフラフープなしでもできます。誰か1人に前に出てもらい見本を見せます。フラフープの中(なければその場) に立ってもらいましょう。先生は「Jump forward」と言い、子どもは言われたようにします。続いて「Jump to the right」など、別のアクションを言います。他にもいろいろな指示を出し、子どもはフラフープの中(またはその場で) でジャンプをします。次に各ペアでこのアクティビティをします。どちらか1人が大きな声で指示を出します。しばらくしたら、交代しもう1人が指示を出します。

ペアで「left」「right」「forward」「back」のアクティビティをする

 

5. 歌に出てくる動詞を練習する

全員、先生の前に立ってもらいます。先生は「turn around」などと言い、言ったとおりに動きます。子どもたちにも同じようにしてもらいましょう。他の動詞も同じようにし、何度かアクションを繰り返して、みんなが動きを覚えられるようにします。歌のポスターをボードに貼り、アクションの仕方を見られるようにしてもよいでしょう。

 

6. 「The Directions Song」を歌う

アクションを覚えたら、歌を歌ってみましょう。曲のスピードがかなり速いので、歌う前には念いりにアクションの練習をしておいてください。子どもたちがまねをしてみたくなるように、先生自身もアクションをしながら歌ってください。歌を再生したら最初は聞くだけにします。アクションに集中し、正しくできるようにしてください。続いてもう何回か歌を再生し、みんなに歌ってもらいましょう。毎週この歌を歌ってもかまいません。子どもたちのお気に入りの1曲になるでしょう。

「The Directions Song」の歌詞

Are you ready?

「The Directions Song」を歌うChorus:
Jump to the left,
Jump to the right,
Jump forward,
And jump back.

Jump to the left,
Jump to the right,
Jump forward,
And jump back.

Verse 1:
Turn around and touch the ground,
Turn to the left and turn to the right.
Turn around and touch the ground,
Turn to the left and turn to the right.

Chorus

Verse 2:
Sit down and stand up,
Jump up and down and clap your hands.
Sit down and stand up,
Jump up and down and clap your hands.

(MP3は、こちらからダウンロードしてください。)

「The Directions Song」を歌う

 

「The Directions Song」の歌に合わせてする動き

この歌のアクションはとても簡単です。歌いながら歌に出てくるアクションをしてください。

"Jump up and down"

 

下の歌の動画もご利用ください。(インターネットへの接続が必要となります。)

What can you do?

 

リーダーズの「Are You Ready? Let's Go!」を読む7. リーダーズの「Are You Ready? Let's Go!」を読む

レッスンの前に、当サイトからリーダーズの「Are you Ready? Let’s Go!」をダウンロードし、印刷しておいてください。読みながら本の絵を指し、それがどんな動作なのか子供達に質問したり、子供達の同じ動作をしてもらいましょう。例:

先生: (2ページのピエロを指さしながら読む) "Stand up ..." What is he doing?
子どもたち: Clap!
先生: Yes, that’s right! (読む)"... and clap 6 times". Ok, everybody stand up and clap 6 times. Are you ready? Let's go!
(子どもたちは、立ち上がり手を叩く)
など。

先生も子供たちに参加して、盛り上げてください。1人だけ指名して、その子に動作をさせる方法でも良いです(正しい動作であれば、褒めてあげます)。

リーダーズを読み終えたら、生徒にワークシートを配り、それをやらせている間もう一度ストーリーを読んであげてください(今度は質問したりせず、通しで読む)。全員がワークシートをやり終えたら、全員で答え合わせをしましょう。

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下のリーダーズ動画もご利用ください。(インターネットへの接続が必要となります。)

Are You Ready? Let's Go!?

 

8. 「Pin the Tail to the Donkey」をする

最後に楽しいゲームをしましょう。パーティーで大人気のゲームです。目隠しとロバの写真(大判サイズ) を用意してください。ボードにロバの絵を描いてもいいですよ。ロバではなく他の動物でもかまいません。猫、犬、サルなどしっぽのある動物なら何でもOKです。写真を利用する場合は、動物の写真を切り抜き、しっぽを切り離しておいてください。絵に貼りつくよう、しっぽの部分にはブル・タックなど粘着性のあるものをくっつけておいてください。
何人かが目隠しをし、他の子は左・右・前・後のどちらへ移動したらよいかを教えます。しっぽを貼りつけた位置が、正しい位置から近かった子の勝ちです。

「Pin the Tail to the Donkey」をする

 

まとめ:

1. 宿題を出す:「Left Right Color」のワークシート。
2. 「ウォームアップ」及び「まとめ」レッスンシートに掲載されたアイデアを利用し、レッスンをまとめる。

 

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