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Christmas 「クリスマスレッスン」

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レッスンプラン: Christmas 1

レッスンプラン

Christmas 1
「クリスマスレッスン1」

8つのクリスマスに関する語彙を認識し・識別する。クリスマスキャロルを歌う。

内容:

- レッスンプラン(完全版)
- 絵カード 8枚
- ワークシート 2枚
- 歌のダウンロード「We Wish You A Merry Christmas」
- 歌のダウンロード「Jingle Bells」
- 2 song posters
- リーダーズ「Santa Gets Stuck」

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歌をダウンロードする 歌のビデオを見る リーダーズを印刷する リーダーのビデオを見る
   
メモ:

とても楽しくエネルギッシュなレッスンです。みんなすぐに基本文を覚えることができるでしょう。このレッスンの一部(特に歌など) は、子どもたちのエネルギーを発散させてあげたいときなど、他のレッスンでも使えます。

レッスンの流れ:

ウォームアップと復習:

ウォームアップと復習1. 通常通り、レッスンを始めてください(例:Hello song, 「What's your name?」, 「How are you?」, 宿題の確認など)。

2. サンタクロースの絵カードを見せ、誰だかを子供たちから引き出しましょう(「Who is this?"」)。この日と次の授業は、クリスマスレッスンだということを知らせましょう。クリスマスキャロルなどのBGMをかけて、クリスマスの雰囲気を出してください。

「 What would you like for Christmas?」
上級生の生徒を教える場合は、ここで、クリスマスに何が欲しいか話し合いましょう。最初は先生が見本を見せてあげてください(「For Christmas I would like (a bike)」)。

 

新出内容とレッスンの実施方法:

1. 新しい語彙を教える: Santa, Rudolph, sleigh, presents, Christmas tree, decorations, roast turkey, Christmas pudding

絵カードや画像を使います。絵カード/画像を上にあげ、その絵の語彙を3回言ってもらいましょう。

 

「Flashcard Touch」と「Missing Flashcard」をやる2. 「Flashcard Touch」と「Missing Flashcard」をやる

絵カードタッチ:絵カードを床に広げます。子供たちに両手を上にあげてもらいましょう。先生は、一枚の絵カードの語彙を言ってください(例:「Christmas Tree! 」)。子供たちは、急いでそのカードを見つけタッチしなくてはなりません。
全ての絵カードが読み上げられるまで続けましょう。

消えた絵カード:子供たちに目をつむってもらいましょう。その間に、絵カードを一枚抜き、全員に目を開けてもらいます。「Which picture is missing?」と聞いてください。子供たちに、無くなっているカードを大きな声で言ってもらいましょう。数回行ってください。

注意:人数が多い場合は、6〜8人づつのグループに分けて、グループごとに、このゲームを遊んでもらいましょう。

 

3. 「We Wish You A Merry Christmas」を歌う

「We Wish You A Merry Christmas」を歌うほとんどのクリスマスキャロルには、難しい語彙や現在の英語には使われていないような語彙も多くあります。それは、初級レベルの英語を教えるのに非常に困難となります。ただし、歌詞をやさしい英単語に替えて教える事はできます。ここでは、クリスマスキャロル「We Wish You A Merry Christmas」を取り入れました。
(こちらのキャロルと歌詞は、「こどもえいご教材」のウェブサイトよりダウンロードできます。)

以下が替え歌の歌詞になります。

「We Wish You A Merry Christmas」の歌詞

Chorus:
We wish you a Merry Christmas,
We wish you a Merry Christmas,
We wish you a Merry Christmas,
And a Happy New Year.

Verse 1:
Santa and Rudolf,
Will fly in their sleigh,
We'll open our presents,
And have a great day!

Chorus

Verse 2:
Our Christmas tree's up,
With decorations,
We'll eat a roast turkey,
And Christmas pudding.

Chorus

Verse 1 を繰り返す

Chorus

Verse 2 を繰り返す

(MP3は、こちらからダウンロードしてください。)

 

歌を再生する前に、絵カードを床、または白/黒板に並べてください。それから歌を再生し、歌に出てくる語彙に合わせて当てはまる絵カードを指し、子供たちに歌の内容を教えましょう。子供たちにも参加してもらいましょう。理解を示し始めたら、歌を再生せずにやってみるのも効果的です。

最後には、全員で歌いましょう。

「Jingle Bells」
クリスマスキャロル「We Wish You A Merry Christmas」の他にも「Jingle Bells」もありますので、ご利用ください。「こどもえいご教材」のウェブサイトよりダウンロードできます。

下の歌の動画もご利用ください。(インターネットへの接続が必要となります。)

What can you do?

 

リーダーズの「Santa Gets Stuck」を読む4. リーダーズの「Santa Gets Stuck」を読む

この物語は、上記で学習した歌「We Wish You A Merry Christmas」と同じフレーズや語彙を使っているので、うまくリンクしています。授業の前に、「こどもえいご教材」のウェブサイトより、物語「Santa Gets Stuck」をダウンロードし、印刷しておきます。ページごとに、絵を指し、何が見え、何が起きているのか、言ってもらいましょう。


先生: Who is this? (1ページのサンタとトナカイを指して)
生徒: Santa and Rudolf!
リーダーズの「Santa Gets Stuck」を読む先生: Yes, that's right! (物語を読んで) " It’s Christmas Eve night. Santa and Rudolf are flying in their sleigh." What color are Santa's clothes?
生徒: Red!
先生: That's right. Santa always wears red. (ページをめくる) ... Oh look! What is this boy doing?
生徒: He's sleeping!
先生: Yes, that's right! Look, how many stockings does he have?
生徒: 2!
先生: Yes, 2! He has 2 stockings for his presents from Santa.
など。

たくさんの質問をして、子供たちに物語に引き込みましょう(例:物体や色を引き出す)。それから、男の子と女の子のプレゼントの包装紙の中身を想像してもらいましょう。

て、子どもたちが深くお話に入っていけるようにしましょう。

---

下のリーダーズ動画もご利用ください。(インターネットへの接続が必要となります。)

What can you do?

 

「Christmas Match Up」ワークシートアクティビティをやる5. 「Christmas Match Up」のワークシートアクティビティをやる

子供たちにワークシートを配り、上記のレッスンやキャロルで習ったアイテムを合わせてもらいましょう。その作業中に、子供たちに順番に質問を投げかけてください(例:Who's this? What's this? など。)

 

6. 色の復習

色の復習色んな色を使って、輪つなぎを作ります。授業の前に、色んな色の紙を短冊形に切っておきます。それぞれの色を子供たちに聞き、答えを大きな声で言ってもらいましょう(「What color is this?」, 「It's red」)。子供たちをいくつかのグループに分け、それぞれに紙切れのたばを渡し、それを広げておいてもらいます。ここで「Slam」をやりましょう。先生がある色を叫んだら、生徒にその色の紙を手で叩いてもらいます。

 

「Paper Chain Decorations」を作る7. 「Paper Chain Decorations」を作る

グループになったまま、子供たちに、上記の紙とのりを使って下の絵のようなくさりを作ってもらいましょう。「Paper Chain Decorations」を作る

全員輪つなぎができるまで5分〜10分待ちましょう。出来上がったら、それで教室を飾りつけるのを手伝ってあげます。できれば、次の授業まで、飾り付けを残しておきましょう。

 

8. 「Pine Cone Christmas Trees」を作る

「Pine Cone Christmas Trees」を作る松ぼっくりでクリスマスツリーを作ります。松ぼっくりが拾える場所があれば一番良いのですが、そういった場所が近くにない場合は、クラフトショップなどでも買う事ができます。松ぼっくりの他に、綿とラメも用意してください。

以下が作り方の説明になりますので、子供たちに作ってもらいましょう。

1. 松ぼっくりの下に、のりで綿をつけましょう。これは、雪の代わりになる他、松ぼっくりをしっかりと立たせる土台になります。

2. 松ぼっくりの先端各所にのりをたっぷりつけ、そこにラメをおとしましょう。

3. ビーズを紐/デンタルフロスに通し、端を結びます。それを松ぼっくりツリーにからめ、のりで数カ所貼り付けます。

4. 最後にツリーのてっぺんに、星、リボン、またその他のデコレーションを付けて、出来上がりです。

「Pine Cone Christmas Trees」を作る

 

まとめ:

1. 宿題を出す:「Decorate the Christmas Tree」のワークシート。
通常の授業後のルーチンを行う(片付け、かばんに収納、「Goodbye song」を歌う、など)。
2. 子供たちが退室のためドアに向かう時、絵カードを見せて、その語彙を言ってもらいましょう(例:Santa)。正しい答えであれば、無事に教室から出られます。間違っていれば、例の最後までまわり、再度チャレンジしてもらいましょう。

レッスンプラン: Christmas 2

レッスンプラン

Christmas 2
「クリスマスレッスン2」

8つのクリスマスに関する語彙を認識し・識別する。クリスマスキャロルを歌う。

内容:

- レッスンプラン(完全版)
- 絵カード 8枚
- ワークシート 2枚
- 歌のダウンロード「We Wish You A Merry Christmas」
- 歌のダウンロード「Jingle Bells」
- 2 song posters

レッスンプランを印刷する 資料を印刷する 歌をダウンロードする 歌のビデオを見る
歌をダウンロードする 歌のビデオを見る    

レッスンの流れ:

ウォームアップと復習:

サンタクロースの絵カードを見せ、誰だかを子供たちから引き出しましょう(「Who is this?"」)。1. 通常通り、レッスンを始めてください(例:Hello song, 「What's your name?」, 「How are you?」, 宿題の確認など)。

2. サンタクロースの絵カードを見せ、誰だかを子供たちから引き出しましょう(「Who is this?"」)。この日と次の授業は、クリスマスレッスンだということを知らせましょう。クリスマスキャロルなどのBGMをかけて、クリスマスの雰囲気を出してください。

 

新出内容とレッスンの実施方法:

新しい語彙を教える: Santa, Rudolph, sleigh, presents, Christmas tree, decorations, roast turkey, Christmas pudding1. 新しい語彙を教える: Santa, Rudolph, sleigh, presents, Christmas tree, decorations, roast turkey, Christmas pudding

授業の前に、これらの語彙の絵カードを教室に隠してください。最初は先生が見本となって、サンタの絵カードを探してみます。絵カードを見つけるまで、教室を探し回ってください。見つけたら、今度は子供たちに他の絵カードを探すように言います。

 

「Flashcard Touch」と「Missing Flashcard」をやる2. 「Flashcard Touch」と「Missing Flashcard」をやる

絵カードタッチ:絵カードを床に広げます。子供たちに両手を上にあげてもらいましょう。先生は、一枚の絵カードの語彙を言ってください(例:「Christmas Tree! 」)。子供たちは、急いでそのカードを見つけタッチしなくてはなりません。
全ての絵カードが読み上げられるまで続けましょう。

消えた絵カード:子供たちに目をつむってもらいましょう。その間に、絵カードを一枚抜き、全員に目を開けてもらいます。「Which picture is missing?」と聞いてください。子供たちに、無くなっているカードを大きな声で言ってもらいましょう。数回行ってください。

注意:人数が多い場合は、6〜8人づつのグループに分けて、グループごとに、このゲームを遊んでもらいましょう。

 

クリスマスカードを作る3. クリスマスカードを作る

クリスマスカードは、厚紙と工作道具で簡単に作れる上、みんなで楽しくできます。授業の前に、厚紙を切って、全員分のカードを用意しておきましょう。

子供たちに、クラスのお友達にクリスマスカードを作ることを伝えましょう。先生が作る相手をあらかじめ決めておくか、それぞれ作ってあげたい相手を選ばせてもいいでしょう。全員、絵を描いたり、フェルトを貼り付けるなど、カードにクリスマスシーンを作ってもらいます(サンタ、ひいらぎ、クリスマスツリー、など)。ラメ、雪を再現する綿、キラキラ光るシールなどを使って、更に飾りつけます。

上級生たちは、カードにクリスマスメッセージを書いてもらい、初級の子供たちには、先生がメッセージを書くのを手伝ってあげましょう(鉛筆で薄く書いてあげ、なぞってもらうのも良いでしょう)。カードを渡す相手の名前を書くのを忘れないでください。

出来上がったら、全員にカードを封筒に入れてもらいましょう。

クリスマスカードを作る

 

4. クリスマスカードを見せ、「We Wish You A Merry Christmas」を歌う

子供たちにグループに分かれてもらい、前回作った松ぼっくりツリーを持って座ってもらいましょう。以下の3点の表現を教えましょう。「Merry Christmas」「Here you are」「 Thank you」。まずは先生が見本となって、3つの表現を言いながら、作ったクリスマスカードをある生徒に渡しましょう。次は、子供たちが、表現を言いながら、自分たちが作ったクリスマスカードを相手に渡します。


クリスマスカードを見せ、「We Wish You A Merry Christmas」を歌う

前回の授業で習った、クリスマスキャロルを歌いましょう。

(こちらのキャロルと歌詞は、「こどもえいご教材」のウェブサイトよりダウンロードできます。)

以下が替え歌の歌詞になります。

「We Wish You A Merry Christmas」の歌詞

Chorus:
We wish you a Merry Christmas,
We wish you a Merry Christmas,
We wish you a Merry Christmas,
And a Happy New Year.

Verse 1:
Santa and Rudolf,
Will fly in their sleigh,
We'll open our presents,
And have a great day!

Chorus

Verse 2:
Our Christmas tree's up,
With decorations,
We'll eat a roast turkey,
And Christmas pudding.

Chorus

Verse 1 を繰り返す

Chorus

Verse 2 を繰り返す

(MP3は、こちらからダウンロードしてください。)

クリスマスカードを見せ、「We Wish You A Merry Christmas」を歌う

歌を再生する前に、絵カードを床、または白/黒板に並べてください。それから歌を再生し、歌に出てくる語彙に合わせて当てはまる絵カードを指し、子供たちに歌の内容を教えましょう。子供たちにも参加してもらいましょう。理解を示し始めたら、歌を再生せずにやってみるのも効果的です。

最後には、全員で歌いましょう。

「Jingle Bells」
クリスマスキャロル「We Wish You A Merry Christmas」の他にも「Jingle Bells」もありますので、ご利用ください。「こどもえいご教材」のウェブサイトよりダウンロードできます。

下の歌の動画もご利用ください。(インターネットへの接続が必要となります。)

What can you do?

 

5. 「Flashcard Pass the parcel」をやる

「Flashcard Pass the parcel」をやる子供たちは、このゲームが大好きです!レッスン前に小包の準備をしておきましょう。その前に、全員に配れるだけの飴と、全員分のクリスマス語彙の画像/絵カードがあるか確認しておいてください。飴を画像/絵カード(例: Santa, Christmas tree, など)一枚に貼り付け、それを包装紙で包んでください。別の一枚にも飴を付け、最初の包みと一緒に、新たに包装紙で包みます。他の画像/絵カードについても同じ作業を続け、最終的には、すべての画像/絵カード+飴が(何重になって)一つの小包になるようにしてください。

ゲームの趣旨は、生徒たちに小包の包装紙を順番に剥がしていってもらい、出てきた画像/絵カードの語彙を正しく言ってもらいます。正しく言えた場合は、付いてる飴がもらえます。

さて、小包の準備ができたらゲームを遊びましょう。
全員に輪になって座ってもらいます。クリスマスの音楽を再生し、子供たちに小包を回してもらいます。音楽がストップした時に小包を持っていた子に、包装紙を一枚剥がしてもらいましょう。画像/絵カードの語彙を言ってもらい、正しければ、ついている飴をあげましょう。これを全員に順番が回るまで続けます。

 

6. 「Musical Chairs」または、「Musical Cushions」をする

「Musical Chairs」または、「Musical Cushions」をするこれは、椅子取りゲームです。子供たちの数よりも一つ少ない数の椅子、またはクッションを円状に並べてください。そのまわりを音楽に合わせて、子供たちにスキップ、または歩いてもらいましょう。音楽を止めたら、子供たちは急いで空いている椅子/クッションに座ります。座れなかった子は、アウトです。椅子/クッションを一つ抜いて、また音楽に合わせてゲームを続けます。最終的には、椅子/クッション一つと、子供たちが二人残っている状態になり、最後に座れた子が優勝です。

 

まとめ:

1. 宿題を出す:「Santa Maze 2」のワークシート。
通常の授業後のルーチンを行う(片付け、かばんに収納、「Goodbye song」を歌う、など)。
2. 子供たちが退室のためドアに向かう時、絵カードを見せて、その語彙を言ってもらいましょう(例:Santa)。正しい答えであれば、無事に教室から出られます。間違っていれば、例の最後までまわり、再度チャレンジしてもらいましょう。

 

 

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