子供向け英語教材 / 絵カード、ワークシート、工作などが盛りだくさん!

こどもえいご教材
お教室ゲーム・アクティビティ

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A

Action Race 【アクションレース】: これは、動作(ジャンプ、跳ねる、拍手、走る、等)を使用した楽しいゲームです。 生徒を二つのチームに分け、二列になって座ってもらいます。それぞれの列の前に椅子をおき、更に部屋の反対側に別の椅子をおいておきます。 各チームから一人ずつ、自分の列の先頭にある椅子の横に並びます。先生が指示する動作(例:jump!)のかけ声に合わせ、生徒はその動作(例:jump)をしながら反対側の椅子まで行き、また自分の椅子まで戻って座り、"I can _(動作 例:jump)"と言います。 先にそれを終えた生徒のチームに点が入ります。

Adverb Action 【副詞アクション】:先生は、黒板に"brush your teeth【歯を磨く】"のような活動を書きます。それから生徒を一人選び前に出てきてもらい、副詞が描いてあるカードをその生徒だけに見せます。その生徒は黒板に書いてある事をカードで見た副詞どおりにジェスチャーし、他の生徒がそれを当てるというゲームです。例えば、カードに"slowly"と書いてあれば、ゆっくりと歯を磨く動作をします。 当てた生徒は、ポイントをもらえ、次にジェスチャーをする側へまわります。 先生は副詞のリストを用意しておいてあげると、生徒もやりやすいでしょう。

Airplane Questions competition 【飛行機問題コンペ】: 子供たちに紙飛行機を折ってもらい、順番にテスト飛行してもらいます。自分達の飛行機が問題なく飛べば、コンペを始めます。まず事前に、教室にある物体に点数を設定しておきます(例:テーブル5点、ドア10点、ゴミ箱20点)。子供の一人に問題を出します。正しく答えられたら、教室の物体めがけて紙飛行機を飛ばしてもらいます。その子は、当たった物の点数を獲得できます。このゲームは、チーム制にしても楽しいでしょう。

Apple Pass 【りんごパス】: 子供たちに輪になって座ってもらいます。そのうち一人の子に、プラスチック製のりんごを投げます。その時、フルーツの名前を言いましょう。続いてその子は別の生徒にりんごをパスしながら、別のフルーツの名前を言います。りんごを落とした子はアウトです。最後に一人になるまで、続けます。このゲームは別のカテゴリでも適応できます。例:食べ物、動物等。私の生徒達は、このゲームが大好きです!

Art Gallery 【アートギャラリー】: 職業関係の単語練習に適したゲームです。中に絵が描ける位の四角をボードに、子供の数だけ書いて下さい。各子供に、自分の四角の上に名前を書いておいてもらいます。先生は、単語を言い(例:簡単な名刺、"dog【犬】, bookcase【本棚】, train【電車】"、簡単な文章"man running【走る男性】, eating cake【ケーキを食べる】, sleeping【眠る】"、または形容詞、"big elephant【大きなゾウ】, an angry lion【怒ったライオン】, an expensive diamond ring【高いダイヤの指輪"、等)、子供たちにそれを自分の四角の中に描いてもらいましょう。あっている子供にはポイントを与え、一番多いポイントを得た子供が優勝です。

Attention 【アテンション】: 子供たちの目を覚ませるゲーム!いろんな動作の課題を出し、子供たちにやってもらいます。例えば、Attention【注目】, salute【挨拶】, march in place...stop【その場でマーチ・・・止まれ】, sit down【座れ】, stand up【起立】, walk in a circle【円になって歩け】, clap your hands...stop【手を叩け・・・やめ】, run in place...stop【その場で走れ・・・止まれ】, jumping jacks...stop【手足を閉じ空けしながらジャンプ・・・やめ】, swim in place....stop【その場で泳げ・・・ストップ】等。始めは、先生の真似をするでしょうが、そのうち子供たちだけで出来るようになるでしょう。

B

Backs to the Board Game 【ヒントゲーム】: 上級者向けのゲームです。生徒を2チームに分け、各チーム代表を黒板に背を向けた状態で、教室の前に立ってもらいます。黒板に、ある単語か絵を描き(例えば、"hamburger【ハンバーガー】")、代表の二人が何だか当てられるように、他の生徒にヒントを出してもらいます(例えば、you can buy it in McDonalds【マクドナルドで買えるものです】, it's got cheese and ketchup in it【チーズとケチャップが入ってます】)。答えた方のチームに点が入ります。

Banana Race 【バナナレース】: 子供たちが大好きなゲームです!このゲームは、単純なクイズ形式です。子供たちに"What's this? What fruit is red and round? How many chairs are there in the classroom?【これは何ですか?丸くて赤いフルーツは何ですか?この教室にはいくつ椅子がありますか?"といった質問を出すか、先生がボードに絵を描いて当てさせたり、動物の音を出して当てさせたりするゲームです。一人一人に質問を出しても良いですし、大人数いる場合は、チームに分けて遊ぶのも良いでしょう。 先生は、ボードに棒グラフのようなものを書き、答えを出したチームの線を伸ばしながら、競い合わせるのも良いですし、個々で競い合ってもらう場合は、それぞれにBANANA【バナナ】になってもらい、質問に正しく答えたら、スタート地点からゴールに向って一歩づつ進んでもらいます。勿論、先にゴールに着いた子が、優勝です。

Bang! 【バンッ!】: 必要道具:メモ用紙、靴箱、もしくはコーヒー缶。 メモ用紙に言葉を書いて、半分に折っておく。中には、"BANG!【バンッ!】"と書いたメモ用紙も用意しておく。子供たちが順番にメモ用紙を取り、書いてある言葉を読めたら、その紙/言葉を持っておく。もしも引いた紙が"BANG!【バンッ!】"なら、全員で"BANG!【バンッ!】"と叫び、それを引いた子は、手持ちの紙/言葉を全て箱/缶に戻さねばならない("BANG!【バンッ!】"の紙は、そのまま持つ)。とてもシンプルなゲームだが、子供に人気があります。

Basketball 【バスケ】: ゲームを始める前に、授業テーマに合った問題をいくつか用意しておきましょう。 まず生徒の一人に絵カードを見せ答えてもらいます。(例:感情を教えていたら、感情カードである"happy【嬉しい】")。もしも正しければ、ボールをバスケット/ゴミ箱/缶/等にシュートしてもらいます。ボールが中に入れば2点、中に入らず、当てただけなら1点与えましょう。最後に最も点数の多い生徒が勝ちです。これは、チーム対抗にしても良いでしょう。

Bet you can't 【できるか賭けてみよ】: このゲームは、いくつもの遊び方が出来ますが、要点を説明しましょう。 まず、おもちゃのお金を用意しておきましょう。そしてゲームを始める前に、全員に同じ金額を与えておきます。 生徒を一人ずつ立たせ、その人物が他の生徒の出す課題に応える事が出来るか出来ないかを皆で賭けるのです。 例えば、"I bet you can't (e.g. count to 20, run around the room 5 times, sing the ABC song. etc.)【あなたは(20までカウントする/走って部屋を5周する/ABCの歌を歌う)事はできないでしょ!】"という具合に課題を出し、おもちゃのお金で賭けをします。 この遊びは、大人でも楽しんでくれます。

Bingo 【ビンゴ】: ビンゴカードを用意し、数字を記入した小さな紙も作ります。最初に列が出来た人、または全ての数が出た人が優勝です。

Blind Toss 【ブラインドトス】: 子供たちに輪になって座ってもらいます。数字の入ったマットを床に置き、そこに絵カードも置きます。子供たちは順番に目隠しし、お手玉をマットに乗るように投げます。自分が当てたマットの絵カードの単語をマットの数字分、声に出して言います。例えば、4番のマットで、絵カードが"Dog【犬】"であれば、"Dog, Dog, Dog, Dog!。そしてその数字の分のポイントをもらえます。最後にポイントの一番多かった子供が勝ちです。同じ単語を繰り返すので、単語を覚えるのに適したゲームです。

Blindfold Course 【目隠しレース】: 教室にスタートからゴールまでのコースを作り、間に障害物になるようなものを置いて下さい(机、椅子等)。目隠しした生徒にそのコースを歩いてもらい、他の生徒に言葉でその生徒が障害物にぶつからないようにガイドしてもらいます。(例:walk forward 2 steps【前に二歩】, turn left【左に曲がれ】, take on small step【小さな歩幅で】)ペアで遊ぶのもいいです。

Blindfold Guess 【目隠し当て】: こどもに目隠しをし、先生に与えられた物を当てるゲーム。プラスチック製の動物だと難しいのでより盛り上がります。(私は更に複雑にするため、恐竜の人形を入れる時があります。)

Blindfold Questions 【目隠しクイズ】: 子供たちに輪になってもらい、真ん中に誰か一人目隠した状態で立ってもらいます。その子に何度かクルクル回ってもらい、目隠ししたまま正面の子に質問を出してもらいます。(例:"How old are you?"【何歳ですか?】、"What's your favorite food?【好物は何ですか?】、等)。その人物に答えてもらった後、目隠しを取ってもらい、自分が質問を出した人が誰だか当ててもらいます。

Board Scramble 【ボードスクラブル】: 先生が、授業でやった単語をバラバラに黒板に書きます(生徒が届く位置に書きましょう)。二つのチームを作り、ある言葉を先生は言います。生徒は、その言葉を黒板から探し、丸を書かねばなりません。最初に出来たチームが勝ちです。チームの数を増やして競うと、より盛り上がります。

Buzz 【バズ】: カウントゲームです。子供たちに輪になって座ってもらいます。子供たちは、カウントしながらボールを隣の子に渡して行くのですが、数字の7になったらBuzz と言います。そして、その後7が入っている他の数字(例:7, 17, 27, 37等)、7の倍数(例:14, 21, 28, 35等)になった場合も、Buzz と言います。

C

Can You Actions 【この動き出来るかな?】: "Can you...?【...出来ますか?】" "Yes, I can【はい、出来ます】" "No, I can't【いいえ、出来ません】"というのを教える時に、このゲームを利用してみて下さい。 生徒に "Can you...?【...(動作)出来ますか?】" と聞いてみて下さい。もしも出来る"Yes, I can" と答えた場合は、"Ok, go!"のサインでその動作を行ってもらいます。もしも出来ない"No, I can't"の場合は、"Too bad. Ok, can you...(動作)?"と次の動作を聞いてみます。 動作の例:wiggle【身体クネクネ】、dance【ダンス】、 run quickly【早く走る】、hop【跳ねる】、skip【スキップ】、 jump【ジャンプ】、handstand【逆立ち】、touch your toes【つま先を触る】、cross your eyes【寄り目】、snap your fingers【指を鳴らす】、whistle【口笛】、sing【歌う】、等。

Category Spin 【カテゴリースピン】: 子供たちを輪になって座らせます。おもちゃの矢か、ボトルをスピンさせ、矢かボトルの先が指した人物が最初です。その子は、ある単語を言います。その隣の子は、その単語に今度は自分の考えた単語をプラスした言います。その隣は、先に出た二つの単語、プラスもう一つ言います。誰か間違えるまで続けます。例えば、S1:"zebra【シマウマ】", S2: "zebra cat【シマウマ、猫】", S3: "zebra cat dog【シマウマ、猫、犬】"。

Category Tag 【カテゴリータグ】: 食べ物、天気、交通、等のカテゴリーを選んで下さい。基本的には、追いかけっこです。先生が誰かを捕まえたら、その子は、カテゴリーに当てはまる単語を言わねばなりません(例えば、食べ物:チーズ、パン、等)。タイムリミット(例えば5秒)以内に言えないとアウトです。既に出た単語を言うのもアウトです。

Category Writing Game 【ライティングゲーム】: お教室を2から3つのグループに分けましょう。そして、どのチームも一人キャプテンを決めてもらいます。先生は、ボードに「フルーツ」「色」「動物」のような言葉を書き、グループ内で、そのカテゴリに入る単語を出来るだけ多く考え、キャプテンに紙に書いていってもらいます。大体1から2分ほどのタイムでやりましょう。正しい単語1つに対し、一点入ります。単語を間違いなく書けるかが勝負となります!

Charades 【ジェスチャーゲーム】: 一人の生徒に前に出てきてもらい、ある単語をささやくか、絵カードを一枚見せます。その内容をその生徒がジェスチャーし、最初に答えを出した生徒が次に前でジェスチャーできます。 生徒を二チームに分け、当てたチームにポイントを与えるという方法も楽しいでしょう。

Clothes Fun 【洋服ゲーム】: 始めに、3つのチームを作ります。各チームに、衣類の入った袋を用意しましょう。まずは先頭の子が、袋の洋服を着ながら、"This is my shirt【これは私のシャツです】", "These are my trousers【これは私のズボンです】", "This is my hat【これは私の帽子です】"と言っていきます。全て着終わったら、" I'm dressed【洋服を着ました】"と言って、その洋服を脱いで行き、グループの次の子に回します。その子は、また最初の子と同じように繰り返します。素敵なハイヒールや面白い帽子などを用意できると、盛り上がります。まだ英語を習い始めの小さい子は、"shirt【シャツ】", "hat【帽子】"等、単発にしか単語を発しませんが、それでも単語の練習としては充分です。私の教え子達は、大好きでした!

Color Circles 【カラーサークル】: 小さなお子様に最適なゲームです。A3用紙を数枚用意し、それぞれに大きな円を描いて下さい。これらを部屋の壁に転々と張りましょう。まず一つの色を言い、その色のクレヨンを取り、一つの円の角を塗ります。他の円も動揺に教えたい色で少し塗りましょう。今度は、生徒にある色を言います。その生徒は、正しい色のクレヨンを取り、同じ色の円を少し塗らなければなりません。この様に全ての生徒に色を言い、最終的には円が一つの色で塗りつぶされているようにしましょう。

Color Game【カラーゲーム】: 小さなお子様に色を教えるゲームです。様々な色の用紙を用意し、円の状態に並べます。子供たちを歌に合わせて円のまわりを少し歩いてもらいます。歌を止め、子供たちに一番近い色のところへ座ってもらいます。先生は、ある色を選び、歌に合わせて("Twinkle Twinkle Little Star"【きらきら星】のメロディーに合わせる):"Who's beside the color (insert name of color)? Please stand up, if it's you." 【(色を言う)の色の子は誰ですか? あなただったら立ち上がって下さい。】と歌います。それと同時に、その色の子は、立ち上がらねばなりません。こうして、全生徒順番が回ってくるように歌います。

Count-off 【カウント抜け】:10人以上で遊ぶゲームです。円になって立ってもうらうか、一列になってもらいます。一人の子を指し、その子は、"1"と言います。続いて20まで、順番に数を言って行きます。20まで行ったら、また1から始めます。難しくする為に、列、またわ円の順番でなく、先生がランダムに生徒を指して行くのも良いでしょう。数字を間違えてしまった子、あるいは数字がなかなか出ない子は、アウトです。そうしてどんどん、生徒を減らして行きます。

D

Days of the Week March 【一週間行進ゲーム】: 子供たちが行進できるようなスペースが必要となるゲームです。 先生は、部屋の置くの左の壁に立ち、生徒たちには、先生に並んで壁側に一列になってもらいます。先生の合図と共に、反対側に皆で行進します。行進しながら先生は、曜日を順番に言い、生徒に繰り返してもらいましょう(例:T:"Monday【月曜日】" Ss:"Monday【月曜日】")。ゆっくりと兵隊さんのように、背筋を伸ばし、手足を大きくふって行進して下さい。ある時点で、先生は、大声で"Stop!【止まれ】"と言います。みんな止まるのですが、その時みんな先生と全く同じ線にいなければなりません。外れている子は、きちんとした位置に戻り、続けます。部屋の端まで来たら、回れ右してまた行進します。最後まで来たら、歩き方を変え、また始めから曜日を繰り返しましょう。最終的には、走ってやるのも面白いです。また、部屋に机等の障害物があると、生徒は、上/下をいったりせねばならなくなるので、盛り上がります。何度目かの授業では、リズムやメロティーをつけて、生徒たちに歌いながら行進してもらいましょう。

Directions 【行き先ゲーム】: レゴ等を使って、道を含む小さな町を作って下さい。町の道をラジコンカーを走らせます。一人がコントローラーを持ち、もう一人が行き先を言って前置詞を練習します。例えば、drive two blocks and turn right【2ブロック行ったら、右折】等。

Do as I say, not as I do 【真似っこゲーム】: 外国では良く知られた 'Simon says' を少し変化させたゲームです。始めは、'Simon says' を遊び、生徒とゲームに慣れて下さい。体のパーツも良く覚えてもらいましょう。そこでこのゲームを始めます。今度は、あなたが言うことのみを真似してもらいましょう。例えば、「touch your knees【膝を触りましょう】」と言いながら耳を触ります。勿論、膝ではなく耳を触った子は、アウトです。このゲームは、生徒がただ先生の動きを真似しているだけなのか、きちんと単語を把握しているのかを見分ける手助けになります。

Dog & Cat Chase 【犬猫追いかけっこ】: 日本の「ハンカチ落とし」と同じスタイルのゲームです。 学生に円になって座ってもらいます。先生は、学生たちの頭をタッチしながら、その度に"dog"【犬】と言って、円の外側を歩いて行きます。途中で、ある学生のところで"cat" 【猫】と言って下さい。"cat" と頭をタッチされた学生は、立ち上がり、先生を円に添って追いかけます。先生は、その学生に追いつかれる前に、空いた席に座らねばなりません。もしも先生が学生に捕まってしまった場合は、また学生たちの頭をタッチして回らねばなりません。もしも捕まらずに座れた場合は、今度は追っていた生徒が皆の頭をタッチして回ります。 このゲームは、他のバリエーションのペア単語で遊ぶ事が出来ます。 例:big & small【大きい・小さい】, happy & sad【嬉しい・悲しい】, can, can't【出来る・出来ない】等

Draw and Roll 【描いて転がす】: 子供たちを二つのグループに分けて下さい。先生が○○を描いて下さいと言ったら、子供たちはそれを描かねばなりません。もしもその絵があっていれば、その子はサイコロを転がす事ができ、出た目の数のポイントが入ります。一番最初に答えを描けた子にサイコロを降る権利を与えるのも良いですが、正しい絵とちゃんと描けている子は皆サイコロをふる事ができるようにしても良いでしょう。私は、サイコロを100円均一で購入した箱から作りました。

E

Exercises 【エクササイズ】: こちらは、エネルギーを消耗する必要のある、元気な学生に最適のゲームです。又、命令語や数字の勉強にもなります。 学生を一列に並ばせ、"Jump 10 times【10回ジャンプ】", "Turn around 4 times【4回転】" 等、と指示します。 他に使える例:のビットをオフに焼く必要がありオーバー興奮Ssのに最適です。また、教室のコマンドと数字のために良いことだ。ラインの学生スタンドや指示を呼び出す:run (on the spot)【その場で走る】, hop【跳ねる】, hands up & down【手を上下に】, touch your (body part)【(身体の部位)を触る】, stand up & sit down【立って・座って】, star jump【スタージャンプ】等。

F

Fish 【さかな】: このゲームを始める前に、子供たちにペアを組んでもらい、各ペアに魚を描いてもらい、それを切り取ってもらいます。それをやってもらっている間に、先生は、日本の平行した線を(数メートル離して)テープで張ります。子供たちに線の後に並んでもらい、自分が作った魚を線の上においてもらいましょう。先生は、生徒に問題を出し、それが正しければ、その生徒は、自分の魚を一吹きし、魚を少し進めさせる事が出来ます。先生は、となりの生徒にも問題を出します。こうして問題を出して行き、最初に線の最後まで魚をたどり着かせた方が勝ちです。

Follow the leader 【リーダーに従う】: 学生は、先生の後ろに並んで進みます。先生がある動きをし、その動きの英単語を叫びます。学生は、その動作を真似し、同じ単語を言います。 他の例:wave hello/goodbye【こんにちは・さようならと手を振る】, it's cold/hot【寒い/暑い】, stop【止まれ】, go【進め】, run【走れ】, hop【跳ねろ】, skip【スキップ】, crawl【這う】, walk backwards【後歩き】, jump【ジャンプ】, sit down【座れ】, stand up【起立】

G

Give Me Game 【くださいなゲーム】: このゲームは、フラッシュカードでも遊べます。ままごと用のフルーツを集めましょう。それらのフルーツを上に投げます。(上に投げると、子供たちが競争で落ちてくるのを拾い、おおはしゃぎします。)子供たちが全てのフルーツを拾い終えたら(きっと皆、ポケットに隠したりするでしょう)、先生は、"Give me an apple【○○(例:りんご)を下さい】"と言います。そのフルーツ(例:りんご)を持っている子は、先生の前まで行って、"Here you are【はい、どうぞ】"といって、渡します。フルーツをパスしてもらうのは、避けましょう。小さい子は上手にできないので、ゲームが長引く事になります。

H

Hangman 【ハングマン】 昔からのゲームです。過去の単語練習に丁度良いゲームでしょう。

I

I spy 【アイ・スパイ】: 先生が、"I spy with my little eye something that begins with B【私は、Bで始まるものを密かに見てます】"と言います。子供たちは、それを当てなければなりません。(例:"book【本】")。小さな子には、色を使うのも良いでしょう。

J

Juice 【ジュースを下さい】: 教室に小さなジュース(オレンジジュース等)の瓶を持って行って下さい。授業中、瓶を出し、一口飲んで下さい。するときっと子供たちは、欲しがって、想像しくなるでしょう。そこで、"Can/May I have some juice, please?【ジュースを下さい】"を教えます。この文章を一人の子に言い、その子に繰り返させましょう。そして、正しく言えた場合は、少しジュースをあげます。毎回ジュースを授業に持って行き、繰り返せば、子供たちはジュースを英語でお願いするのは、パーフェクトになります。(もしも、子供たちと同じ瓶で飲み回したくない場合は、プラスチックのコップ等をお持ち下さい。)

K

Knock-Knock 【トントン】: 授業の始めに遊べるゲームです。子供たちに部屋に入る前には、ドアをノックするように教えます。その後は、二つのバージョンがあります。 1)子供がノックしたら、先生は、"Who's there?【誰ですか?】"と答えます。子供は、"It's (Koji)【こうじ(名前)です】" と言います。そして’先生は、"Come in (Koji)【こうじ君(名前)お入りなさい】"と言って、中に入れてあげて下さい。 2)先生は、ノックが聞こえたら、ドアの向こうに誰が立っているのか当てなければなりません。"Is that (Koji)?【こうじ君(名前)ですか?】"と聞いてみて、子供は、yes/no【はい/いいえ】で答えます。いいえであれば、また別の名前を言ってみましょう。 子供たちに独自のノックスタイルを確立させるのも、楽しみの一つです。

L

Label It 【ラベル付け】: 英語を習いたての人に適しているゲームです。生徒に英単語に慣れてもらう為、教室にあるあらゆる物に、その物体の名前を書いた付箋をつけておきます。先生は、それぞれを指し、読み上げ、生徒にリピートさせます。次の日、付箋は取り外しておき、生徒と一緒に教室の物を言いながら、正しい名前の付箋を再度付けて行きます。三日目には、生徒達だけで同じ事をやってもらいましょう。それを数日続けます。どの生徒も自分で正しい名前の付箋を付けられるようになったら、先生はわざと間違って付箋を付けて、生徒たちに直すさせても良いです。名詞系の単語でやるのが良いです(例:食べ物、体の部位、家の部屋の名前、動物、等)

Last Letter, First Letter 【しりとり】: 皆で輪になって座りましょう。先生がまず単語を一つ言います。右隣の生徒は、先生が言った単語の最後の文字から始まる言葉を言わなくてはなりません(例:bus【バス】 --- steak【ステーキ】 --- key【鍵】 --- yellow【黄色】 ---)。誰か間違えるまで順番にやって行きましょう。

Line True or False 【○×クイズ】: 床にテープで、2本の線を引き、片方に"True【正しい】"、片方に"False【間違い】"と示しておきます。先生は、あるアイテム、もしくは、絵カードをかかげ、そのものの名前を言いましょう。子供たちは、それが正しいと思えば、正しい側の線の中へジャンプし、間違いと思った場合は、間違い側へジャンプして移動します。間違えた子供たちは、次のラウンドまで座って待ってましょう。

M

Machine 【マシンゲーム】: 感情や音を表す表現の練習に役立つゲームです。まず一人の学生に出てきてもらい、ある感情を音で表現してもらいます。(例:"angry"【怒り】="Grrrr!"【グルル】)。次々に他の生徒にも(音で)参加していってもらい、先生は音のマシンをつくりあげましょう。とても楽しいゲームです。

Make Words Game 【単語作りゲーム】: ボードに文字をランダムに書きましょう。子供立ちにペア/グループを組んでもらい、ボードに書いてある文字で、できるだけ多くの単語を作ってもらいます。(例:文字:g, h, a, t, p, e, c. 可能な単語::cat【ねこ】, peg【くぎ】, tea【お茶】, hat【帽子】, get【得る】。)より多くの単語を作り上げたチームが勝ちとなります。

Months March 【月行進ゲーム】: 子供たちが行進できるようなスペースが必要となるゲームです。 先生は、部屋の置くの左の壁に立ち、生徒たちには、先生に並んで壁側に一列になってもらいます。先生の合図と共に、反対側に皆で行進します。行進しながら先生は、月を順番に言い、生徒に繰り返してもらいましょう(例:T:"January【1月】" Ss:"January【1月】")。ゆっくりと兵隊さんのように、背筋を伸ばし、手足を大きくふって行進して下さい。ある時点で、先生は、大声で"Stop!【止まれ】"と言います。みんな止まるのですが、その時みんな先生と全く同じ線にいなければなりません。外れている子は、きちんとした位置に戻り、続けます。部屋の端まで来たら、回れ右してまた行進します。最後まで来たら、歩き方を変え、また始めから12ヶ月を繰り返しましょう。最終的には、走ってやるのも面白いです。また、部屋に机等の障害物があると、生徒は、上/下をいったりせねばならなくなるので、盛り上がります。何度目かの授業では、リズムやメロティーをつけて、生徒たちに歌いながら行進してもらいましょう。

N

Name Game 【名前ゲーム】: 最初の授業で是非やってみて下さい。子供たちに輪になって座ってもらいます。自分を指して、自分の名前を言って下さい(例:"I'm Jason【私はジェイソンです】")。続いて全ての生徒にもやってもらいます。

Name Memorizing Game 【名前暗記ゲーム】: 子供たちに輪になって座ってもらいます。"my name is..【私の名前は、__】"と始め、自分の事を入れて文章を終えます。例えば、"My name is Jo and I like the color Purple.【私の名前はジョーで、好きな色は紫です】"。次の人は、"This is Jo and he likes the color purple and my name is Rose and I am 8 years old.【私の名前はジョーで、好きな色は紫です。そして私はローズで、今8歳です。】"、 次の人が今度は、 "That is Jo he likes Purple, this is Rose and she is 8 and I am Jeremy and I like the color blue.【あれがジョーで、紫が好きです。こちらがローズで、8歳です。私はジェレミーで、青が好きです。】"と続けていってもらいます。要するに、こどもたちは、前に聞いた内容をリピートし、最後に自分の情報を付け足して話すのです。最後になった人は大変です!

Number Group Game 【数字グループゲーム】: 生徒に音楽に合わせて教室の中を歩いてもらいます。音楽を急に止め、先生は数字を言います(生徒の数までの数字)。生徒たちは、急いでその数字の人数のグループに割れます。グループから漏れてしまった生徒は、アウトで、次の回まで待っててもらいましょう。

O

Odd-One-Out 【仲間はずれ】: 3〜4個の単語をボードに書きます。その中で、仲間はずれの言葉を生徒に丸を書いてもらいましょう。(例:ねこ、うま、ケーキ、とり=ケーキに丸)

P

Pass 【パス】: 子供たちに輪になって座ってもらい、先生も一緒に座りましょう。あるアイテム、もしくは絵カードを持って、その名前を言います(例:"Pen【ペン】")。先生は、そのアイテム/絵カードを次の子に渡し、同じ様に名前を繰り返してもらい、次の子にパスしてもらいましょう。そうして一周するまで続けます。次のように変化をつけて遊ぶのも楽しいです。方向変換、スピードパス、いくつか同時にパス、等。

Pictionary 【絵辞書】: 単語復習ゲームです。一人の子に絵を見せるか、ある単語を耳にささやきます。その生徒は、前に出てボードにその単語の絵を描きます。最初にその絵を当てた子が勝ちで、次にボードに絵かく権利を得ます。このゲームは、チーム制にし、ポイントで競いあうと盛り上がります。

Picture Fun 【写真ゲーム】: 生徒に雑誌から人物を切り取ってもらいます。各生徒に自分が切り取った人物の年齢、職業、趣味などを考えてもらい、それをふまえてみんなの前でその人物の紹介をしてもいましょう。形容詞の練習に最適です。(例:tall/short【高い/低い】, fat, thin【太い/細い】, slim【痩せている】, long hair【長髪】等)。

Preposition Treasure Hunt 【前置詞宝さ探し】: いろんな物を入れたバッグを用意して下さい(ままごとフルーツ、おもちゃ、ペン、えんぴつ、ブロック、プラスチックアニマル、等)。全て1個以上あるか確認しておきましょう(ミニカー3、黄色ブロック3、赤ブロック2、等)。お教室で、バッグの中のものを広げ、子供たちにあなたがお願いする商品を持って来るように言います。(例:Get me a pen【ペンを持ってきて】 ... Get me some pencils【ペンをいくつか持ってきて】, get me 2 red blocks【赤いブロックを二つもってきて】, get me a yellow block【黄色いブロックを持ってきて】、等)。

Puppet Conversation 【人形と会話】: 操り人形はクラスを楽しくします。特に先生に話すのがシャイな子には、最適です。先生よりも操り人形の方が話しやすかったりするのです。子供が馴染みやるい人形(セサミーストリートのクッキーモンスターのような)を使うと更に効果があがります。私は、小さい子供たちのお教室では、いつもクッキーモンスター人形を使います。そして下のような事をします。

1)クッキーモンスターは、袋の中で寝ています。子供たちは、順番に"Wake up Cookie Monster!【クッキーモンスター、起きて!】と袋の中に叫びます。最後に全員が一緒に叫んだ時に、クッキーモンスターは、目覚めます。

2)クッキーモンスターは、子供たちに一人一人に'こんにちは'と挨拶し、他に質問をします(例:名前、元気か、年齢、等)。子供たちは返事をし、クッキーモンスターに同じ質問を投げかけます。

3)クッキーモンスターと子供たちみんなで'Hello Song'を合唱する。

4)クッキーモンスターは、みんなに'さようなら'をし、また袋に入り眠る。

これらをやった後、本来の授業を始めます。

Q

Question Ball 【ボールクイズ】: 子供たちに輪になって座ってもらいます。子供の一人に、ボールをパス/転がしながら問題を出します。ここから先は、二種類の遊び方があります。 1)ボールを受け取った子供は、先生にボースを返しながら、問題に答えます。先生は、今度は別の子供にボールをパス/転がしながら質問。 2)ボールを受け取った子供は、答えを言い、その後同じ問題を言いながらボールを別の生徒にパス/転がします。

Question Chain 【チェーン問題】: 子供たちに輪になって座ってもらいます。先生は、隣に座っている子に質問して下さい(例:"What's your name?【名前は何ですか?】" "Do you like chocolate cake?【チョコレートケーキは好きですか?】"、等)。その生徒は、質問に答え、隣に座っている子に同じ質問を出します。こうして一周したら、質問を変えて続けましょう。質問と一緒に棒などを回すと分かりやすいかもしれません。

R

Rope Jump 【縄飛び】: このゲームにはロープが必要になります。子供たちに、整列してもらいます。先生はロープを子供たちが飛び越えられる高さに持ちます(もう片方のロープは、子供の一人に持ってもらいましょう)。ロープの片側には子供たち、もう片側には様々なアイテム、もしくは絵カード、それと箱を置いておきます。一人の子供にあるアイテム/絵カードの名前を言います。その子は、ロープをジャンプして超え、反対側にある正解のアイテム/絵カードを取り、箱に入れます。違うラウンドでは、ロープを低くして、生徒にくぐってもらったりと、バリエーションを変えてみましょう。

Rhythmic Reading 【リズム・リーディング】: このアクティビティは、速いペースで活気あり、子供たちの読書への単語認識、速度、自信が向上します。リーディングできる素材を用意します(初歩であれば、1頁、上級であれば、一章)。リズムを始めます(手を叩く、机を叩く等)。まず一人選び、リズムに合わせ正しい発音で、一行/一単語を読んでもらいます。終わり次第、次の子供が同じ様に次の行/単語を読み上げます。リズムを外したり、うまく発音できなかった子はアウトです。 アウトになっても、リズムは続けないといけないので、うまく行きます。私の経験では、アウトに関わらず、子供たちは、間違える子を捕まえようとリーディングに集中するのです。勿論、テンポを変えて、更に難しくも簡単にも出来ます。 これは、チーム制にしても遊べます。最後まで残った子のチームが勝ちになります。

S

Secret S 【シークレットS】: クラスを二つに分け、各グループに3つの質問を用意してもらいます。一つのグループが問題を出したら、もう一つのグループが答えるのですが、文字の 'S' が入っている単語は使わないようにせねばなりません。そして、この文字が入った言葉を使わなかったグループが勝ちです。

Shirt Game 【シャツゲーム】:子供たちを二つのチームに分け、各チームに男性用のシャツを渡します。どちらのシャツも同じ数のボタンが付いているか確認しておいて下さい。合図と共に、各チーム代表がシャツを着て、前のボタンを全て閉じます。最初に出来た方が、先生の問題に答える権利を得ます。勿論合っていれば、それがポイントになります。間違っていた場合は、もう片方のチームが答える権利を得ます。こうして競います。

Shopping Fun 【買い物遊び】: ままごとフルーツや、色んなアイテムで代用できるゲームです。 子供たちに、集めたアイテムを見せます。一人に、"What do you want?【何が欲しいですか?】" (上級者には、"What would you like?【何がお好みですか?】")と聞きます。子供は、例えば、"An apple, please【りんごを下さい】"と答えるように教えます。次に先生は、"Here you are【はい、どうぞ】"と言い、子供には最後"Thank you【ありがとう】"と言ってもらいましょう。 アイテムをまとめて、今度は、'Give Me game'【くださいなゲーム】をやって、単語練習してみて下さい。

Shopping Game 【買い物ゲーム】: これは、3年生から6年生までの小学生の会話強化になります。買い物単語の練習にも適してます。必要品:おもちゃの商品、それとおもちゃのお金。ゲームの目的:なるだけ多くの商品を集める。

子供たちを、買い手、売り手の二手に分けます。売り手は、売り場の準備を(なるだけ買い物がしやすいように注意しましょう)買い手には、おもちゃのお金(ドル、ユーロ、ポンド等)を持たせます。買い手の子供たちに、なるだけ多くの商品を購入してもらいます(各商品、1ユニット値)。先生は定期的に、ゲームをストップし(笛やベルがあると便利です)、ある商品名を言います。その商品を持っている子は、購入した商品を全て、教室の前にあるバスケットに入れましょう。残りの子供たちは、引き続き買い物を続け、バスケットに購入商品を捨てなければならなかった子供たちもまた買い始めます。最後に、最も商品が多い子が勝ちます。売り手と買い手を入れ替えて、また遊びます。

子供たちには、出来るだけ多くのお金を渡しておきましょう。お金がないと何も買えないので、参加できなくなります。

更に上級生徒には:売り手に、商品に値をつけてもらい、買い手は値段交渉をしましょう。この場合、最も多くの商品を購入した者と、最も多く設けた者が勝ちになります。

Simon Says 【サイモンの言うには...】: 体のパーツ覚えに最適なゲームです。生徒は命令されたとおりに動かねばならないゲームなのですが、命令の文頭に必ず "サイモンが言うには..." がついていないと従ってはいけません。例えば、先生が「"Simon says touch your knees"【サイモンが言うには、膝を触りなさい】」と言った場合は、生徒は膝を触ります。但し、「"Touch your knees"【膝を触りなさい】」と言った場合は、身動きしてはいけません。間違えて触ってしまった生徒は、座って待ちます。最後まで残った者が勝ちとなります。

Slam 【早いもの勝ち】: 子供たちに輪になって座ってもらい、中央にアイテムや絵カードを置いておきます。子供たちに、手を頭の上においてもらいます。先生が、アイテム/絵カードの名前を言ったら、子供たちは、ダッシュで中央からそのアイテム/絵カードを取らないといけません。最初に取った子は、それをポイントとしてとっておけます。最後に一番アイテム/絵カードを所持している子が勝ちです。アイテム例としては、ままごとフルーツや、文房具があります。

Smells Game 【匂いゲーム】: 準備:空になった不透明な容器を8個用意して下さい。4個には、シャンプーやシロップのような香りの良いものを入れ、他の4個には、酢や強いハーブ等、香りの悪いものを入れます。これらの容器を一つの袋に入れておいて下さい。 遊び方:ボードに"It smells good"【良い香り】と "It smells bad"【悪臭】と書いておきます。ハッピーフェイスとサッドフェイスを書いて、二つの差別化を図るのも良いでしょう。生徒に順番に前に出てきてもらい、目隠しさせ、袋から選んだ容器の中身の臭いを嗅いでもらい、それが良い臭いなのか悪い臭いなのかを言ってもらいます。

Snowballs 【スノーボール】: 先生、もしくは生徒がボードに授業に関連する単語を書いておきます(例:フルーツ、動物、野菜、等)。二つのチームを作ります。各チーム代表は手にウェットティッシュ(スノーボールの代わり)を持ち、立ちます。他の子供たち、代表の二人には見られないように、絵カードを取ります。一人ずつ自分の絵カードを読み上げてもらい、代表者は、ボードに書いてあるその単語をスノーボールで当てます。より単語に近く当てた代表者のチームにポイントが行きます。

Spelling Bee 【スペリング蜂】: 子供たちに部屋の前まで出てきてもらいます。一人の子に単語を言い、スペルしてもらいましょう。その子が、スペルしている時、先生はそれをボードに書いて行きます。もしも綴りが間違えていれば、その子はアウトです。最後まで残った子が勝ちです。チーム制にしても遊べます。

Spin the Bottle 【ボトルをまわせ】: 瓶を真ん中において、そのまわりに子供たちに円になって座ってもらう。先生が瓶を回転させる。回転が止まった時、瓶の先がさしている子供は質問に答えねばなりません。答えがあっていれば、今度はその子が瓶をまわします。(例:What did you do last weekend?【先週末は、何をしましたか?】 Did it rain yesterday?【昨日、雨降りましたか?】 What did you have for breakfast this morning?【今朝、朝食に何を食べましたか?】)

Stand Up Questions 【椅子取りゲーム】: 子供たちに椅子を輪になうように並べてもらいます。但し、椅子の数は子供たちの数よりもひとつ少ないようにして下さい。まずは、子供たちに座ってもらいます。一人座れなかった子は、座っている子たちに質問を出します。例えば、Are you wearing glasses?【めがねをかけていますか?】。答えが「はい」だった子、要するにこの場合、めがねをかけている子たちはみんな立ち上がって、別の席に座らなければならないのですが、質問を出した子も空いている席を素早く見つけ、座る事ができます。答えが「いいえ」の場合は、どの生徒も立ち上がらないし、立っている子は、もう一度質問をせねばなりません。このゲームは、子供たちは大好きで、いつもせがまれます。但し、非常にエキサイトするので、椅子で怪我をしないように気をつけましょう。

Stop the Bus 【バスをストップ】: 全員、紙と鉛筆が必要となります。先生は、ボードに文字を書き、 "Start the bus.【バスをスタート】"と叫びます。そのかけ声と同時、子供たちは、その文字で始まる単語をできるだけ多く紙に書いて行きます。誰かが"Stop the bus!【バスをストップ】"と叫んだら、みんな書くのを辞めねばなりません。どの子も、正しく書けた単語1つに対し、1点もらえます。一番多く書けた子は、更に2点もらえます。

Story Pass 【ストーリーパス】 写真を見せるか、文の初めを書いて見せましょう。クラスをグループに分け、それぞれに、かかれた文の初めに合わせてか、絵に合う文章を作ってもらいます。グループ内で、順番に一行づつ書き足し、ある程度で終わらせます(時間や文章の長さリミットを作ると良いでしょう。気をつけないと、文章が長くなり過ぎて、大変になります)。みんなにどのグループのストーリーが一番創造的で流れが良いか投票してもらいます。

T

There is/there are 【There is/There are】: There is/There are の練習です。生徒たちに問題のリストを与えます。その問題を解くために、生徒に学校のまわりや、公園などといった場所に行かせます。 問題例として、

  • 学校にドアはいくつありますか?
  • 現在、先生は学校に何人いますか?
  • ホールに、いくつ植物がありますか?
  • 教室にテーブルはいくつありますか?

Tic Tac Toe Spell 【三目並べスペル】: 三目並べの表をホワイトボードに書き、各ブロックに単語を書き入れます。その時、わざと単語の文字を1個、2個、生徒のレベルに合わせて書かずにおきます。各チームから生徒に出てきてもらい、足りない文字を書いて単語を作ってもらい、それを声を出して読んでもらいます。最初に三目とれた方のが勝ちです。

Time Bomb 【タイム爆弾】: 子供たちにテーマを与え、一分に設定したタイマーを渡します。子供たちは、与えられたテーマ(例えば、テーマ食べ物:りんご、ケーキ、等)に合った単語を言いながら、次の子にタイマーをパスして行きます。タイマーが鳴った時に、タイマーを持っていた子が負けです。

Tingo Tango 【ティンゴ・タンゴ】: 先生は、ある授業をやり終えた後に、生徒と一緒に輪になって座ります。一人の生徒にお手玉を渡し、どんどんと他の生徒にパスしていってもらいます。同時にある生徒(輪の真ん中に座らせると良いでしょう)は、"tingo, tingo, tingo, tango"と歌い、最後の"tango"と言った時に、お手玉を持っていた生徒は、先生から出された質問に答えるか、授業内容に関わる質問を先生にします。

Touch 【タッチ】: 先生が言い上げる物体を生徒達に教室中探しまわってもらい、見つけたらそれをタッチしてもらいます。(例:"Touch a desk【机をタッチ】", "Touch the door【ドアをタッチ】", "Touch your school bag【自分のかばんをタッチ】")。色を使っても楽しいです。生徒達に先生が言った色のものをタッチしてもらいます(例:"Touch something green【緑色の物をタッチ】"

Train Ride Game 【電車ゲーム】: 学生を電車のように(前の子の肩に手をおき)列になってもらいます。全員でChoo choo (シュッシュポッポ)と進みながら、faster【速く】, slower【ゆっくり】, turn left/right【左折・右折】, stop【止まれ】, go【進め】という指示を出し、その動作をします。

U

Unscramble 【アンスクランブル】: 文字をバラバラにした単語をボードに書きます(例:"lrocsmaos" = "classroom【教室】")。ある生徒に前に出てきてもらい、バラバラ文字の単語が何だか当ててもらうゲームです。チーム構成でやっても楽しいです。ボードに文字を書かなくとも、文字ブロック等を使って遊ぶこともできます。

V

Vanishing Objects Game 【消えた商品】: 子供たちの前にいくつかの商品を並べます。商品をじっくり見せて、覚えてもらい、目を閉じてもらいます。その間に、商品を一点取り、子供たちにまた目をあけてもらいます。子供たちには、何の商品がなくなったか当ててもらいます。当てた子は、その商品をポイント代わりに持っていましょう。

W

What Time Is It Mr. Wolf (variation) 【おおかみさん、何時ですか?】: 本来のゲームの教室用バージョンです。目隠しされた狼さん(先生か、生徒一人)を囲んで子供たちに立ってもらいます。生徒の一人が 'What time is it Mr. Wolf?【狼さん、今何時?】'と聞きます。狼さんが、例えば'It's 4 o'clock【今4時です】'と言ったら、生徒達は円を4歩行進します。狼さんが'It's dinner time【夕飯時】'と言ったら、近くにいる生徒をつかまえる事が出来、つかまった生徒は、今度狼さんになります。別の方法で、6時は朝食、12時は昼食、7時は夕食、とあらかじめ食事タイムを設定しておき、狼さんは、 'It's dinner time【夕飯時】'と言わなくても、設定した食事タイムの時間を言って、次に狼さんになる生徒を捕まえても良いでしょう。

Window Game 【まどゲーム】: このゲームは、お教室にまどがあり、外から中を覗ければ、出来ます。(決して、10階からなどでやらないで下さい。)生徒を窓の前に立たせ、先生は外から窓の前に立ちます。中の生徒たちに手を振り、ある単語を口パクで言います。何度か繰り返した後、教室に戻り、生徒に何を言っていたか当ててもらいましょう。

Word Recognition Game 【言葉認識ゲーム】: 前回の授業で子供たちに教えた単語をハガキのようなカードに書いて下さい。子供たちを教室の片側にいてもらい、先生は、真ん中に立ちましょう。先生は一枚のカードを上げます。子供たちは先生のところまで行き、耳元でカードの単語をささやきます。もしも正しければ、その子供は、教室の反対側に行けます。子供たちは、何度もチャレンジできます。

XYZ

Yoghurt Pots and Vocabulary 【ヨーグルトポットと単語】: これは、間違いなく、英語を習い始めている低学年向けのゲームです。
このゲームには、空の小さなヨーグルト瓶のようなものが必要になります。全く同じ大きさのものを32個用意して下さい。

瓶の外側に、油性マーカーで様々な英単語を書いて下さい。でたらめに、でも読みやすく書いて下さい(縦に書いたり、横に書いたり、逆さに書いたり、等)。各瓶に、10〜20単語を書くのが理想です。
そして、瓶の内側の底に、シリアル番号を入れます。6と9など、間違える事がないようにして下さい。

この内容を紙に書いておきましょう。どの瓶にどの単語が書いてあるか把握できないと、混乱してしまいます。(のちに答え合わせするのにも役立ちます。)

ゲームを始める前に、各子供にA4の白い紙を持たせます。子供たちに自分の紙を横半分にしっかりと折るように言い、更に半分、そしてまた半分と、3回分、折ってもらいましょう。紙を広げると、8個のマスが出来ているはずです。そして今度は縦に半分に折ってもらいます。マスは16個になります。

子供たちに紙を横にした状態で、自分達の前に置いてもらいます。そして16個のマスに小さく、1〜16までの数字を書き込んでもらいましょう。紙を裏側にし、今度はマスに小さく、17〜32の数字を書き込んでもらいます。(ヨーグルト瓶の数が多ければ、その分の数字を書いてもらいます。それから、折り目の上から物差しで線をしっかり書き入れても良いでしょう。)

先生が準備した瓶は、子供たちの混乱を防ぐため、確実に順番になっているようにして下さい。

ヨーグルトの瓶は子供たちに1個づつ配ります。生徒が多い場合は、二人に1個、その場合、数字を書き込んだ紙も二人で一枚にし、二人で協力してゲームに挑んでもらいます。子供の数よりも瓶の数が多ければ、先生の机の上に並べ、子供たちが見えるようにしておいて下さい。

子供たちの仕事は、瓶に書いてある単語を瓶の番号に当てはまるマスに書いてもらう事です。3番の瓶であれば、3と記入してあるマスに、瓶全ての単語を読めるように丁寧に書いてもらいましょう。

子供たち/ペアは、必ず1つの瓶しか持ってはいけないようにして下さい。全て書き終えたら、先生のところへ持って行き、別の瓶と交換してもらうようにします。決して子供たち/ペア同士で交換しないようにしないと、喧嘩など起きます。

低学年の子供たちは、このゲームが大好きです。みんなそれぞれ異なるスピードでマスの中を単語で埋めて行きます。難しい単語の瓶、簡単な単語の瓶と分けて作っておくのも良いです。子供たちのチャレンジ精神を高め、単語の瓶がコレクターアイテム的になり、瓶が並べられている場所が、一気に教室の中心的スペースになるでしょう。

このゲームで子供はずるすることはしませんが、先生はあらかじめ用意しておいた自分の(答え)シートを持って、一番出来る子/ペアのところに行き、チェックしているふりなどしてみましょう。

私は、このゲームの持つ子供たちへの効果に驚くばかりでした。教室で一番怠惰な子や問題児にでさえ、変化が見られる程でした。

もしもこのゲームが、あなたのお教室で定着したら、今度はカテゴリー別で遊ぶ事をおすすめします。単語の長さ、同じ文字から始まる単語、同じ文字を持つ単語、町、国、川、動物の名前など、いろんなバリエーションが組めます。

このゲームは、シンプルでお金もかからず、且つ迅速です。特に良いのは、子供たちが楽しめるゲームと言うことです! あなたから欲しい瓶をもらおうと、競争してあなたによじ上ろうとするような、アクティブで想像しい授業になる事は間違いないので、ご準備を!

Zoo Game 【動物園ゲーム】: これは動物の泣き声を利用するゲームなので、小さい子に人気です。 まず学生に動物の名前とその鳴き方を教えておきます。次に学生に動物の役を与え、バラバラに座らせます(分かりやすくするため、それぞれの学生達に自分の役の動物絵カードを持たせても良いでしょう)。先生は、部屋の中を歩き、各学生の前で話しかけ、その学生に自分の動物の泣き声で返事してもらいましょう。 例:T: "Hello Yumi"【ゆみちゃん、こんにちは】, S1:"Moo! (cow). 【モー(牛)】 T: "What's your name?" 【お名前は?】S2: "Roar!" (lion). 【ガオー(ライオン0)】 T: "How are you, Kenta?"【けんた君、お元気ですか?】 S3: "Hissssss!" (snake).【ガラガラ(へび)】

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