子供向け英語教材 / 絵カード、ワークシート、工作などが盛りだくさん!

こどもえいご教材ゲーム【アルファベット】

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A B C

Alphabet Boxes 【アルファベット・ボックス】
ウェットティッシュ箱/ティッシュ箱26個、アルファベットの文字で始まるアイテムを全て(例:apple磁石は、A)&油性ペンが必要となります。ウェットティッシュ/ティッシュの箱にある文字の大文字を片面、小文字を片面に書いておきます。子供たちに、各箱に、書いてある文字のから始まるアイテムを入れて行ってもらうゲームです。アイテムの写真を使っても良いでしょう。箱に入れる前に、アイテムを教室内で、回してもらい、生徒の気をひくのも効果的です。一回で箱をいっぱいにする必要はなく、一年かけて続けて行ってもいいです。

Alphabet Instruction Basic Steps 【アルファベット・インストラクション】
アルファベットを子供たちに教える方法は、何通りもあって、先生たちはそれぞれ色々と工夫しているでしょう。これは、新人先生に教える、アルファベットを教える上ので、基本的アウトラインです。

  1. アルファベット絵カードを上に上げ、全ての子供たちが見えるようにしましょう。
  2. その文字を3〜5回、はっきりと発音します。そして、各生徒にもその文字を声に出して言ってもらいましょう。
  3. 文字が作る音も教え(例:"A is for 'ah' ... ah - ah - ah【'A'エイは、'ah'アー、アー、アー】")、これも生徒全員に声に出して発音してもらいましょう。
  4. 教える文字で始まる物を教え/みせましょう。これは、片側が文字、もう片方がその文字で始まるものの絵になっている絵カードが有効的です。(例:"What's this?【これは何ですか】" ("A"カードを見せながら、答え言う) "And A is for...?【'A'の読みは?】" ("ah【あー】"と言う) "And 'ah' is for ... 【あー】は?"】(絵カードをひっくり返しながら) "apple!【りんご!】"。)生徒達にも言わせます。
  5. ファイナルチェック。(先生: "What's this?【これは何ですか?】",生徒: "A", 先生:"And 'A' is for...?【'A'は?】", 生徒: "ah【アー】",先生: "And 'ah' is for...?【'ah'は?】" 生徒: "Apple!【りんご!】")

これは、この項でも紹介している 'magic finger【マジックフィンガー】', 'pass it【パス】', 'find it【見つけよう】', 'slow motion【スローモーション】'といった様々なアルファベットゲームに応用できます。更に、ABCの歌も取り入れれば、完璧でしょう。

Alphabet Line-up 【アルファベット並べ】
各生徒に、アルファベット絵カード(一枚づつ)を与えます。ABCソングをかけ、子供たちに、部屋中を歌いながらスキップして回ってもらいます。音楽を止め、その時に、子供たちにすかさず、自分の持っている文字で、アルファベットの順になるように、並んでもらいます。

Alphabet Sentences 【アルファベット文章】
ある生徒に文字を発してもらいます(例:'A')。同じチームメイトは、その文字で始まる単語を言います(例:'Ant【あり】')。先生は、その単語を使って文章を作ってあげます(例:'A nice person would not smash an ant【心の優しい人は、ありを踏みつぶしません】')。こうすると、子供たちは文字と単語を一緒に覚える事ができ、効果的です。

Alphabet Soup 【アルファベットスープ】
プラスチック製のアルファベット文字をボウルに入れましょう。絵カードを単語の頭文字別にしておいておきます。そして、子供たちにボウルから取った文字と絵カードの文字をマッチングしてもらいます。

Alphabet Wave 【アルファベット・ウェーブ】
子供たちにアルファベット絵カードを一枚づつ配りましょう。ABCソングをかけ、歌われているアルファベット文字を持っている子供は、そのカードを上に上げます。

Alphabet whispers 【アルファベット・ウィスパー】
子供たちに、3人一組に別れてもらいます。一人は、黒板、もう一人は座り、もう一人は、他の二人の間を走ってもらいます。座っている子は、かすれた文字が書いてある紙を持っています。それを読み取り、走っているチームメイトの耳元でその文字をささやきます。それを聞いた子は、走って黒板の子のところまで行き、その文字を耳元でささやきます。そして最後、黒板の子は、聞き取れた文字を黒板に書きます。最初に正しい文字が書けたチームにポイントが入ります。このゲームは、他にスペリングヴァージョンにして遊ぶ事もできます。チーム内で係を変えて遊びを続けて下さい。

Balloon Alphabet 【風船アルファベット】
みんな大好きなゲームです。風船を用意して下さい。風船でうまく子供たちのタイミングを図ったりするので、先生がうまくコントロールしないとうまく行かないゲームです。まずAである先生からゲームは始まります。次の子はB、次はC...というふうに続きます。各生徒は、風船をさわりながら、自分のアルファベット文字を言います。最後のZまで続けて下さい。勿論、ランダムにやったり、円になってやったり、一列に並んでも出来ますが、この場合、風船があちこちに飛び回るので、小さなお子様には、気をつけて下さい。私は、時々、'B B B B' といった具合に、数回風船をタッチして風船の位置をコントロールしています。

Bingo 【ビンゴ】
ビンゴゲームを数字でなく、文字でやります。最初に一列、あるいは全ての文字を埋めた子が勝ちです。

Board Scramble 【ボードスクラブル】
先生は、黒板の子供たちが届く高さに、アルファベット文字をちりばめて書いて下さい。二つのチームを作り、先生は、文字を言って下さい。その文字を黒板で見つけ、最初に丸を付けられた子のチームにポイントが入ります。高度にする為、大文字、小文字も混ぜても良いでhそう。チームの数を増やして競うと、より盛り上がります。また、数字、単語に置き換えても遊べるゲームです。

Chalkboard Fun 【黒板遊び】
子供たちに小さな黒板、布、チョークを配ります。子供たちは、先生が言うアルファベット文字を黒板に書き、上に持ち上げます。こうする事によって、勉強を楽しくしましょう。

Concentration 【神経衰弱】
このゲームには、アルファベットの絵カードが2セット必要です。どちらのセットも表を下にして、床に並べて下さい。子供たちに二枚選んでもらい、ひっくり返してもらいます。その時、表にしたカードのアルファベットを声に出して言ってもらいましょう。もしも二枚が同じ文字であれば、そのカードを持っておけます。もしも異なれば、また裏返しにしておきましょう。最後に手持ちのカードが一番多い子が勝ちです。これは、カードを大文字、小文字などをうまく組み合わせてやることも出来ます。

D E F

Dominoes 【ドミノ】
大きな画用紙と黒の油性マジックを用意して下さい。画用紙を1.5cm x 3cm くらいの大きさに切り取って下さい。各紙に文字を二つ書き込んで、文字のドミノを作りましょう。もしも、大文字、小文字、どちらも勉強した子供たちであれば、ミックスしてもかまいませんが、基本的には統一して下さい。後は、普通のドミノゲームと同じ要領で遊びましょう。文字を形、色、動物とかに変えても楽しいでしょう。

Find It 【見つけよう】
先生がアルファベット絵カードを一枚子供たちに見せます。子供たちはその文字で始まるアイテムを教室で探すゲームです。(例:A - arm【うで】, B - book【本】, C - clock【時計】。) 絵カードを教室中広げ、先生が持ているアルファベット文字を頭文字とする絵カードを探すバージョンも出来ます。

First Letter 【最初の文字】
子供たちに絵カードを配りましょう。皆でアルファベットを読み上げ、その文字で始まる絵カードを持っている子は、そのカードを上に持ち上げるようにしましょう。

G H I

Hot Potato 【ホット・ポテト】
黒板にアルファベットの文字を書いて下さい。やわらかいボールを用意し、生徒の一人に投げて下さい。その生徒は、先生が黒板に書いた文字で始まる言葉を言いながら、ボールを先生にパスします。先生でなくて、別の生徒にパスしてもいいでしょう。

I spy 【アイ・スパイ】
先生が、"I spy with my little eye something that begins with B【私は、Bで始まるものを密かに見てます】"と言います。子供たちは、それを当てなければなりません。(例:"book【本】")

J K L

Last Letter, First Letter 【しりとり】
皆で輪になって座りましょう。先生がまず単語を一つ言います。右隣の生徒は、先生が言った単語の最後の文字から始まる言葉を言わなくてはなりません(例:bus【バス】 --- steak【ステーキ】 --- key【鍵】 --- yellow【黄色】 ---)。誰か間違えるまで順番にやって行きましょう。

Letter Sculptures 【文字彫刻】
アルファベットをプリントするか、アルファベットの絵カードを使いましょう。子供たちを3人一組にします。各チームに3人で力を合わせて、体で文字を表現するように言っておきます。そしてゲームを始めます。先生は文字を言います(例:"Make the letter (H) ... Go!【(H)をやって下さい。ゴー!】" )。どのチームも立った状態や寝転んだ状態でその文字を表現します。いずれかの場合にポイントがチームに入ります。1. 一番早く文字を作れたチーム。2. 一番上手に文字を作れたチーム。

Letter Shapes Race 【文字の形レース】
アルファベットのブロックなどは、このアクティビティーに丁度良いです。教室の床にアルファベットブロックを散らばらせておきましょう。子供たちを壁際に一列に並べさせます。そして一斉に、まずはアルファベット最初の文字 'a' を探させます。最初にそれを見つけた子は、それを足で踏み、'A'と声を大にして言います。その子は、'a' の絵カードをもらえます。それを全ての文字で続けて行きます。最後に一番多く絵カードを持っている子が勝ちです。

M N O

Magic Finger 【魔法の指】
普段のように、アルファベット絵カードを使って、文字の練習をして下さい。そして、絵カードをある生徒の前に出して、その生徒に「魔法の指」を使ってそれをなぞってもらいます。今度は先生が「魔法の指」を使い、空気にその文字を書きます。生徒たちも続けて同じ行為をします。それからは、先生も生徒たちも、その「魔法の指」で覚えさせた文字をどこにでも書けるようになります。(例えば、"Draw 'P' on your hand. Now on the floor. Now on your partner's back. Now on your cheek. Now on the wall. Now on your foot【手に「P」を書いて下さい。今度は床に。今度はパートナーの背。今度は自分のほっぺ。次は壁。今度は、足。等】"。)もしも壁にポスターなどかかっていれば、その中から当てはまる文字を探し出しても良いでしょう。

Make an Alphabet Book 【アルファベット本】
準備するもの:リングバインダー、白い紙、古雑誌。毎週、新しい文字の勉強をしましょう。白い紙に、ある文字の大文字と小文字を書きます。それから生徒たちと一緒にその文字を雑誌から探しましょう。そして生徒たちにその文字を雑誌から切り取らせ、紙に貼らせます。その紙にパンチャーで穴をあけ、バインダーに挟み、本を作って行きましょう。生徒たちは、何度も見返したりします。

Musical Chair Alphabet 【椅子取りアルファベットゲーム】
椅子取りゲームの要領で、椅子を準備します。椅子の上にはアルファベット絵カードを置いておきましょう。音楽を流し、止まった時に子供たちは自分の前の椅子においてある絵カードの文字を読み上げなければなりません。読めない子は、アウトです。

P Q R

Pass 【パス】
子供たちと一緒に輪になって座りましょう。あるアルファベット絵カードを持って、その文字を言います(例:"A")。先生は、その絵カードを次の子に渡し、同じ様に文字を繰り返してもらい、どんどんと隣の子にパスし、続けて行きます。次のように変化をつけて遊ぶのも楽しいです。方向変換、スピードパス、いくつか同時にパス、等。

Printing 【プリンティング】
アルファベットプリンティング練習は、文字を書いたりする上で、非常に重要です。プリンティング練習は、工夫次第で楽しくもなります。文字モデルをプリントする前に、その文字の書き順を見せておきましょう。文字をプリントしてる時には、生徒達にその文字を声に出して読んでもらいます。大文字、小文字を書いている場合は、それぞれ "big 'A', small 'a'【大文字A, 小文字のa】"のように言わせましょう。文字に色をつけさせたり、プリントの端に絵を描かせるのもいいです。 生徒達がプリントしている際は、生徒がどういう書き順をしているのか、文字と文字の間はちゃんとあいているか等、一応確認しておいた方が良いでしょう。生徒達には、自分達が一番上手に書けていると思う字に丸を付けさせる等して、励ましましょう。それと、生徒が既にやった文字を唐突に指して、何だか当てさせてみましょう。最後には生徒達のプリントを預かり、間違いを指摘したり、質問を聞いたりしましょう。努力を褒めてあげるのを忘れずに。

Rubbings 【ラビング】
必要な物:紙やすり、スクラッップブック、写真アルバム、古雑誌、ハサミ。 紙やすりから、形や文字を4.5センチくらいの大きさにきりとります。切り取ったら、ノートの下に置き、上からクレヨンか何かでなぞらせましょう。自分たちの名前とかをやらせると良いでしょう。

S T U

Scrapbook 【スクラップブック】
必要な物:古いスクラッップブックや古いフォトブック、古雑誌、ハサミ。 スクラップブック/フォトブックを開き、AからZの文字を順番にページに書いてゆきます。生徒と一緒に雑誌を見、各ページの頭にある文字で始まる絵を切り取らせ、そのページに貼らせましょう。例えば、Aなら、airplane【飛行機】。なるべく中がプラスチックの袋状になっているフォトブックであれば、ベタベタした糊付けがはぶけます。そのうち、みんな素敵なアルファベット本が出来上がるでしょう。

Slow motion 【スローモーション】
生徒に、文字を自分に向けたままアルファベット絵カードを持ってもらいます。但し、最初のカードは、裏返しに、文字が隠れるようにします。生徒は、少しずつ一番上のカードをスライドさせて行き、下の文字が部分的に見えてくるようにし、それを当てるというゲームです。正しい答えを出した人がそのカードをポイントとして、持っていられます。文字を逆さにするともっと難しくなります。

Up and Down 【上/下ゲーム】
このゲームには、アルファベット絵カードが2セット必要です。(あるいは、大文字アルファベットカード1組+小文字アルファベットカード1組でも良い。) 生徒たちに、一つのセットからのカードを配っておきます。先生は、もう一つのセットを持っておきます。生徒には全員座っていてもらいましょう。 先生が自分のセットから選んだカードを皆に言います。それと同じ文字を持っている生徒は、立ち上がり、その文字を声に出して言って、また座ります。生徒達が立ったり座ったり、非常にせわしくなるように、早いペースで遊んで下さい。一人の生徒に2枚以上のカードをあげると、難しくなります。

V W X

Vanishing Alphabet Flashcards 【消えた絵カード】
生徒たちの前に、絵カードを置いておきます。少しの間カードを覚えさせ、その後目をつむってもらいます。その間、先生はカードを一枚抜き、生徒に目をあけてもらい、消えたカードの文字を当てて、言ってもらいます。当てた子は、ポイントとして、そのカードを最後まで持っています。(次のラウンドでは、また返す)

Window Game 【窓ゲーム】
このゲームは、お教室にまどがあり、外から中を覗ければ、出来ます。(決して、10階からなどでやらないで下さい。)生徒を窓の前に立たせ、先生は外から窓の前に立ちます。中の生徒たちに手を振り、ある文字を口パクで言います。何度か繰り返した後、教室に戻り、生徒に何を言っていたか当ててもらいましょう。

Y Z

Yell it 【叫ぼう】
先生が何をやっているかわからないように、生徒達に背を向けてたってもらい、目もつむっていてもらいましょう。その間、アルファベットの絵カードか、文字ブロックなどを教室内に隠します(例:カーテンの裏、子供椅子の上、本の裏、等)。先生のGo!の合図と共に、生徒達に文字カード/文字ブロックを教室中から探してもらいます。見つけた子は、大きな声でその文字を叫んで下さい。ポイントが入ります。これは、同時にいくつかの文字ででも遊べます。

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