子供向け英語教材 / 絵カード、ワークシート、工作などが盛りだくさん!
こどもえいご教材ゲーム・アクティビティ

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こどもえいご教材ゲーム【ライティング】

Category Writing Game 【ライティングゲーム】

Dogお教室を2から3つのグループに分けましょう。そして、どのチームも一人キャプテンを決めてもらいます。先生は、ボードに「フルーツ」「色」「動物」のような言葉を書き、グループ内で、そのカテゴリに入る単語を出来るだけ多く考え、キャプテンに紙に書いていってもらいます。大体1から2分ほどのタイムでやりましょう。正しい単語1つに対し、一点入ります。単語を間違いなく書けるかが勝負となります!

Label the Classroom 【ラベル貼り】

Labels生徒に教室アイテムを付箋に書いてもらい、それに当てはまるものに張ってもらいます。授業の最後に復習として、生徒達に付箋をバラバラに貼り直してもらい、更にまた正しいところに貼り替えてもらいましょう。

Make Words Game 【単語作りゲーム】

Hatボードに文字をランダムに書きましょう。子供立ちにペア/グループを組んでもらい、ボードに書いてある文字で、できるだけ多くの単語を作ってもらいます。(例:文字:g, h, a, t, p, e, c. 可能な単語::cat【ねこ】, peg【くぎ】, tea【お茶】, hat【帽子】, get【得る】。)より多くの単語を作り上げたチームが勝ちとなります。

Stop the Bus 【バスをストップ】

Bus全員、紙と鉛筆が必要となります。先生は、ボードに文字を書き、 "Start the bus.【バスをスタート】"と叫びます。そのかけ声と同時、子供たちは、その文字で始まる単語をできるだけ多く紙に書いて行きます。誰かが"Stop the bus!【バスをストップ】"と叫んだら、みんな書くのを辞めねばなりません。どの子も、正しく書けた単語1つに対し、1点もらえます。一番多く書けた子は、更に2点もらえます。

Story Pass 【ストーリーパス】

Story写真を見せるか、文の初めを書いて見せましょう。クラスをグループに分け、それぞれに、かかれた文の初めに合わせてか、絵に合う文章を作ってもらいます。グループ内で、順番に一行づつ書き足し、ある程度で終わらせます(時間や文章の長さリミットを作ると良いでしょう。気をつけないと、文章が長くなり過ぎて、大変になります)。みんなにどのグループのストーリーが一番創造的で流れが良いか投票してもらいます。

Yoghurt Pots and Vocabulary 【ヨーグルトポットと単語】

Yoghurt Potsこれは、間違いなく、英語を習い始めている低学年向けのゲームです。
このゲームには、空の小さなヨーグルト瓶のようなものが必要になります。全く同じ大きさのものを32個用意して下さい。

瓶の外側に、油性マーカーで様々な英単語を書いて下さい。でたらめに、でも読みやすく書いて下さい(縦に書いたり、横に書いたり、逆さに書いたり、等)。各瓶に、10〜20単語を書くのが理想です。
そして、瓶の内側の底に、シリアル番号を入れます。6と9など、間違える事がないようにして下さい。

この内容を紙に書いておきましょう。どの瓶にどの単語が書いてあるか把握できないと、混乱してしまいます。(のちに答え合わせするのにも役立ちます。)

ゲームを始める前に、各子供にA4の白い紙を持たせます。子供たちに自分の紙を横半分にしっかりと折るように言い、更に半分、そしてまた半分と、3回分、折ってもらいましょう。紙を広げると、8個のマスが出来ているはずです。そして今度は縦に半分に折ってもらいます。マスは16個になります。

子供たちに紙を横にした状態で、自分達の前に置いてもらいます。そして16個のマスに小さく、1〜16までの数字を書き込んでもらいましょう。紙を裏側にし、今度はマスに小さく、17〜32の数字を書き込んでもらいます。(ヨーグルト瓶の数が多ければ、その分の数字を書いてもらいます。それから、折り目の上から物差しで線をしっかり書き入れても良いでしょう。)

先生が準備した瓶は、子供たちの混乱を防ぐため、確実に順番になっているようにして下さい。

ヨーグルトの瓶は子供たちに1個づつ配ります。生徒が多い場合は、二人に1個、その場合、数字を書き込んだ紙も二人で一枚にし、二人で協力してゲームに挑んでもらいます。子供の数よりも瓶の数が多ければ、先生の机の上に並べ、子供たちが見えるようにしておいて下さい。

子供たちの仕事は、瓶に書いてある単語を瓶の番号に当てはまるマスに書いてもらう事です。3番の瓶であれば、3と記入してあるマスに、瓶全ての単語を読めるように丁寧に書いてもらいましょう。

子供たち/ペアは、必ず1つの瓶しか持ってはいけないようにして下さい。全て書き終えたら、先生のところへ持って行き、別の瓶と交換してもらうようにします。決して子供たち/ペア同士で交換しないようにしないと、喧嘩など起きます。

低学年の子供たちは、このゲームが大好きです。みんなそれぞれ異なるスピードでマスの中を単語で埋めて行きます。難しい単語の瓶、簡単な単語の瓶と分けて作っておくのも良いです。子供たちのチャレンジ精神を高め、単語の瓶がコレクターアイテム的になり、瓶が並べられている場所が、一気に教室の中心的スペースになるでしょう。

このゲームで子供はずるすることはしませんが、先生はあらかじめ用意しておいた自分の(答え)シートを持って、一番出来る子/ペアのところに行き、チェックしているふりなどしてみましょう。

私は、このゲームの持つ子供たちへの効果に驚くばかりでした。教室で一番怠惰な子や問題児にでさえ、変化が見られる程でした。

もしもこのゲームが、あなたのお教室で定着したら、今度はカテゴリー別で遊ぶ事をおすすめします。単語の長さ、同じ文字から始まる単語、同じ文字を持つ単語、町、国、川、動物の名前など、いろんなバリエーションが組めます。

このゲームは、シンプルでお金もかからず、且つ迅速です。特に良いのは、子供たちが楽しめるゲームと言うことです! あなたから欲しい瓶をもらおうと、競争してあなたによじ上ろうとするような、アクティブで想像しい授業になる事は間違いないので、ご準備を!

 

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